鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

釣れるんだか釣れないんだか・・渡良瀬川

2019年06月15日 | 日記
01.6.14(金)
きょうは、ハミアト君、エイトマンと一緒に渡良瀬川釣行。
少ない情報によると良型が結構釣れてるらしい。

河原に到着すると、渡良瀬川の川相が変わっていて、以前より綺麗な川になってました。
隣りに車を止めていた人の話では、前日22匹釣ったのでまた来たとのこと。

有益情報を支えに8時頃から早速釣り開始。
前日釣れたという対岸近くの平瀬、しばらく釣るが反応なし。
唯一ハミアト君だけ2匹掛ける。

やっぱり何かが違う。

私は我慢出来なくなり、移動を開始。〝動けばいいことがある〟が私の心情です。
上流域に広い瀬肩があり、鮎が頻繁に飛び跳ねています。


緩い流れから泳がせ釣りを開始するも、当たりなし。
鮎がいるのに釣れないのは追いが悪いからかも・・思いつきからヤナギ針に変更。
すると、読みが当たり、すぐに〝ゴンゴン〟と手に小気味よい感触が・・
18センチくらいの良型ゲット。
その後も順調に釣果は上がっていきます。いままでの釣りが嘘のようです。
ただ、エイトマンには音信不通。鮎釣りは不思議です。

結局午前中は9匹でしたがまずまずの納得。
・・
午後も同じ場所へ。
同じ釣り方で、泳がせたり引き釣りしたりしますが、ペースダウン。
たまに掛る程度と失速。
その分、エイトマンが釣れ出し始めました。

瀬での引き釣りで、午前中のオデコの汚名返上、5匹掛けて1匹バラシです。

掛った理由は、オトリ替えをしたからだと思います???。
最初、同じオトリをずっと使っていたので聞いて見ると、オトリ替えが面倒だから・・らしい。
しかも、舟の中には元気の良い鮎がいるのに。
そして、強制的にオトリ替えをさせると(笑)、釣れ出した。(笑)
鮎釣りはやっぱりオトリが命。
・・
今日は、全体的には水が冷たく、追いが悪い日だったような気がします。
まわりを見てもあまり釣れていなかったような。
大本命の深瀬でもあまり釣れてなかったような印象でした。
鮎はたくさん飛び跳ねているので問題はなし。しかもこの時期にしては鮎が良型。
良い日に当たれば数釣りも出来そうです。
・・
本日の釣果


私感ですが、今年の渡良瀬川は期待できるんじゃぁないかなぁと思います。

    では。

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おかわり寸前からの脱却が関の山だった神流川

2019年06月09日 | 日記
01.06.08(土)
いまどきの神流川、数は釣れるが小ぶりだとか。
行こうか行くまいか迷ったが、相方が先日18センチの鮎を釣ったという自慢話にそそのかされて釣行を決める。
天気は晴れ、ちょうど良い暑さで快適な釣りが出来そうな予感。

まずは上流部のこんな場所から。


開始早々、思った通りの小ぶりな鮎が掛る。
ギリ、オトリになるサイズだったので交換して次を狙う。
しかし、なかなか来ないので、また元のオトリに交換しようと舟をたぐり寄せると
・・〝蓋が開いている〟
な、な、なんと、オトリが2匹ともいない。
ひさしぶりにガックリした気分に

これからどうしようか。いまの小さいオトリでは心もとないし、オトリ屋さんに買いに行くのは面倒だし、帰るにはまだまだ早いし。こういうときの単独釣行は辛い。

仕方なく小ぶりの鮎でなんとかだましだまし釣ろうと平瀬を泳がせる。
オトリがいないというのは精神衛生上良くない。
浮かない釣りが続きだんだん悲観的になっていく。
私の釣りスタイルは、歩く、歩く。どこかで釣れると信じて、?番、??番、???番へと歩き回る。
そして、小さな瀬でそ~っと流して見ると、「ゴン、ゴン、ゴーン」と来た。

十分オトリになるサイズ


ようやく〝おかわり〟の呪縛が解けてほっと安心。
2時間近くの呪縛は辛かった。

その後、小ぶりな鮎が2匹掛って、オトリの心配はなくなったが午前中はこれで終了。
車に戻って、そこで釣ってる人に話を聞くと、


15匹くらい釣れたとのこと。しかもまぁまぁの型とのこと。
見える鮎を悠々と釣ってたらしい。
・・
午後は下流部へ車移動。
本当に動くのが好きな釣師だこと。動かないでいっぱい釣る人もいるのに。

場所はここから。

ここならポイント知ってるはずだが、たまにしか釣れない。
どんどん釣り下がる。
深瀬で1匹
瀬で1匹

最後は深トロ瀬で




そして、ようやく最後に大モノが・・といっても17センチ
泳がせで突然目印が大きく放物線を描くように揺れる。盛期の鮎の当たりです。


まぁ、この当たりが味わえたから良いかと終了。

本日の釣果:たった7匹


でも、瀕死の釣り人が立ち直ったような気分・・ではあります。

情報として、まわりの人は結構釣れていたようです。数を数えていた人を目撃⇒20匹
まだちょっと全体的に小ぶりですが、鮎はピチャピチャうるさいくらい跳ねているのでこれからが楽しみですね。

      では、
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なんか鬼怒川とは相性がいい。

2019年06月06日 | 日記
01.06.05(水)
高速の深夜割引を利用すると、鬼怒川到着は朝5時半になります。

まだ川には誰もいません。広い河原を歩き回って時間をつぶします。
川は変わるもので、昔大鮎が釣れた荒瀬は、穏やかな流れになってました。




7時いつものオトリ屋さんでオトリを購入し、珍しくいつもとは違うエリアに移動。


ちらほら釣り人現れました。

7時半釣り開始。
好きな平瀬からスタート。開始10秒で1匹目、開始30秒で2匹目。
この調子で釣れたら〝どうしましょう〝って感じでした。
しかし、その後はたまに釣れるペースに戻り、ひと安心?です。
大きさは1週間前と比べて一回り大きくなってました。

飽きない程度に釣れる釣りっていいですね。

結局午前は11匹と、普通のペースで終了。
・・
午後は、天気予報ではくもりで雷注意報が出ていましたが、はずれ。寒くもなく暑くもなく風も弱くほどほどの釣り日和です。

午後は、前後左右に歩き回り、瀬肩の引き釣りで3匹掛かりました。
瀬に近い方が大きい。


午前は泳がせが中心だったので引き釣りの当たりが気持ちいいです。しかしその後当たりなく、最初に戻って泳がせ釣り。


型の良い野鮎が釣れると、次は絶対釣れる自信がありますが、そんな時、ものすごい当たりがありました。
目印が上下にはげしく揺れ、竿を上げようにもびくともしません。これは、得たいの知れない渓流魚だなと思った瞬間、鼻カン下ハリスが切られました。オトリは回収できたもののグロッキーです。なんか年に何回かこんなことがある私です。

あと、今日の釣りは、バラシのオンパレードでした。バラシの数でッ抜けしたくらいです。当たりがあったのに竿を上げるとはずれる、引き抜く前にハリからはずれる、引抜き時の空中で落ちる、理由はいろいろ考えられますが、深く考えないことにします。
タラレバがあるとすれば30匹は越えてます。

午後4時終了。なんだかんだ数が伸びず8匹。

結局は、計19匹。あと1匹で20匹と考えて焦って釣ると釣れないものです。



鬼怒川の鮎釣り、まずまず釣れるので好きです。まわりの釣り人もボチボチ釣れているので頑張り甲斐があります。

次回は、もっと大きくなっているでしょうから楽しみです。

     では。



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今期2回目の釣行で、早くも「坊主」の洗礼。

2019年06月02日 | 日記
01.06.01(土)
毎年激混みの河川を避け、訪れる某河川です。

昨年は1匹、一昨年は28匹でしたので、1年おきで今年は期待してました。

朝4時半到着。「あれ、人が少ない」解禁日とは思えない閑散ぶり。
試し釣りは未実施とか。
川には見える限り5人、しばらく見るが釣れてない。
朝は寒いので隣の人達と2時間釣り談義、その間釣れるを見たのは1回だけ。

 暗雲立ち込める

開始が7時過ぎ、釣り人みんなどこかに移動した。
そして、案の定、まったく当たりなし。
得意の場所移動を繰り返すも、効果も釣果もなし。

1回だけ突然大きな当たりがあり、竿を絞ると、バスがオトリと共にジャンプ。あっという間にハリ切れ。

オトリはグロッキー。

数少ない釣り人でしたが、竿を立てた人皆無。
結論:鮎は集団疎開で、〝誰もいなくなった〟

唯一、釣れたのを見たのは、同行のハミアト君。
泳がせ名手の面目躍如。絶対つれない状況でも釣っちゃう。




その後、どんぶりとかハリス切れで数は伸びなかったようですが・・

でも釣れたのを見たのはこれだけ。

釣り人の浮かない顔とあきれて笑っちゃってる顔が印象的でした。

こんな日もある・・とあきらめて午後2時半頃終了。
雰囲気だけは楽しめました。

ハミアトはあるのでいることはいる。今日はたまたまいなかったということでしょう。

・・

早くも坊主を体験しました。
悪いことは早めにやっておいた方が〝良し〟とします。


       では。

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