たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

オオバナノエンレイソウ

2021年05月15日 | 日記

依田の温泉の坂道を下っていたら

 

オオバナノエンレイソウの群落があったので

自転車を止めて観賞してきました

 

十勝では道路のわきから

多くの場所で観察できます

 

白い花が一面に咲いていて

とてもきれいでした

 

白い花は清楚で

こころ洗われます

 

 

■ シュロソウ科エンレイソウ属多年草

 

■ 特徴

北海道、本州北部に分布し

北海道では各地に群生が見られる

草丈は30-70cm程度に生育する

は菱形状広卵形で茎頂に3個を輪生する

5-6月に茎頂に直径5-7cmの白い大きな3枚の花弁を付け

花の中央に子房があり、6本の雄蕊が取り囲む

 

エンレイソウの仲間はすべて開花までに10-15年を要する

その後

最低でも10年間ほぼ毎年花を咲かせるといわれていることから推測し

1個の種子が芽吹いてから枯死するまでの寿命は20-50年であろうと考えられている

       (Wikipediaから抜粋)

 

そういえば

今まで群生していたはずの場所が

すっかり少なくなっているところも間々あります

多年草とはいえ寿命があるということですね

 

 

 

 

 

 

エンレイソウに混じって

オオバユリがあちらこちらにありました

 

オオバユリの球根は

デンプンを多く含んでいて

アイヌの人たちの大切な食料の一つでした

 

今日はおくさんの電チャリ(わが家の-bike)を借りて

丘めぐりをした帰り道でここを通りました

 

わが家のe-bikeの活躍と

道々は明日に記録します