依田の温泉の坂道を下っていたら
オオバナノエンレイソウの群落があったので
自転車を止めて観賞してきました
十勝では道路のわきから
多くの場所で観察できます
白い花が一面に咲いていて
とてもきれいでした
白い花は清楚で
こころ洗われます
■ 特徴
北海道、本州北部に分布し
北海道では各地に群生が見られる
草丈は30-70cm程度に生育する
葉は菱形状広卵形で茎頂に3個を輪生する
花の中央に子房があり、6本の雄蕊が取り囲む
エンレイソウの仲間はすべて開花までに10-15年を要する
その後
最低でも10年間ほぼ毎年花を咲かせるといわれていることから推測し
1個の種子が芽吹いてから枯死するまでの寿命は20-50年であろうと考えられている
(Wikipediaから抜粋)
そういえば
今まで群生していたはずの場所が
すっかり少なくなっているところも間々あります
多年草とはいえ寿命があるということですね
エンレイソウに混じって
オオバユリがあちらこちらにありました
オオバユリの球根は
デンプンを多く含んでいて
アイヌの人たちの大切な食料の一つでした
今日はおくさんの電チャリ(わが家の-bike)を借りて
丘めぐりをした帰り道でここを通りました
わが家のe-bikeの活躍と
道々は明日に記録します