たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

豊北海岸を行く (原生花園をMTBでめぐる)

2020年07月07日 | 日記

昨日(7月6日:月)

アジト十勝太での

草刈りなどを終えて

 

MTBで豊北原生花園を中心に

草花を愛でる

サイクリングに行ってきました

 

午後2時半

 

来た時には晴れていたんだけど

だんだん海霧に覆われて

ちょっと湿っぽい中

出発

 

コースは

こんな感じ

 

十勝太市街の堤防道から入りました

 

堤防道は

斜面に花々がきれい!

 

ギヤを軽くして

花を身近に感じて走りました

ペダルは重かったです

歳ですね!

 

ウラホロ大橋を越えすぐ左折

浦幌十勝川の河口を目指します

 

堤防道から

梱包した牧草ロール

これはサイレージ(発酵させる)のようです

 

海岸線に入って

河口を目指します

この日のコースでは

堤防を降りて

河口に向かう道が

 

ハマナスが大量に群生していました

 

浦幌十勝川河口に着きました

河口を動画で紹介します

河口は意外に狭かったです

 

潮が満ちてきているように見えます

 

海水と淡水の境目

生き物のように感じました!

 

前回は砂浜を走りましたが

この日はおか道を走りました

ハマニガナ

曇り空に映えています

 

アヤメ

大きいのやら

グンと迫ってきて

迫力があります

 

防風帯

海岸の厳しさを現しています

 

アヤメもいろいろ

 

ほかの草と高さを競うように

スラッと丈が高いようです

 

ウツボグサ

 

花の時期が終わるのか

ちょっと触っただけなのに

花弁がポロッと落ちました

 

フウロウ

群生はしていませんでした

時々ポツンと現れます

 

豊北原生花園に向かう道

この道が

ハマナスが特に多かったように感じました

 

 

原生花園と海岸へ通じるところ

トーチカとお宮

 

ここは

MTBをおいて

徒歩で観賞しました

 

コケモモが花時です

 

下の写真には

ありが2匹

頭を突っ込んでいますね

 

おじさんが子どもの頃は

コケモモとは呼んでいません

フレップといってました

 

最近分かったんだけど

フレップというのは

アイヌ語で赤い実ということだそうです

 

塩漬けにして

食べた記憶があります

 

ガンコウラン

実が熟してきました

 

つまんで食べてみました

甘みはありますが

まだ少し渋さがありました

 

これも子どもの頃の

田舎おやつです

一面ガンコウランの群生

じゅうたんを敷きつめたように見えます

 

ちょっと貴賓がありそうに見えるけど

 

 

ラン科の花ではないだろうか?

自信がありません

 

少し先に行ってみようと

防風帯の沿って

初めて通る道です

 

アレッ

いつもは右手に見えるのに...

 

左に見えるってことは...

 

霧も濃くなって

霧雨状態

視界も数百メートルと厳しい!

どうやらアオサギらしい

 

どこまで行くのか進んでみましたが

道が切れて

トイトッキ沼の縁に出たようです

 

この日は前に進まず

原生花園へ戻ることにしました

 

帰り道の先

木の枝に

 

この種の野鳥は

あまり見かけないので...

 

ウグイスだろうか

シマセンニュウだろうか...?

 

豊北原生花園から

まっすぐ抜けて

浦幌十勝川堤防に向かいました

 

途中の畑

ほとんどが牧草畑です

 

海岸性の気象条件から

牧草畑が多いです

 

どこまでも牧草畑です

 

霧雨が強くなってきて

メガネの表面に水滴が溜まり始めました

 

気持ちは

早く戻ろう...

 

それでも

あまり見たことがない植物

この日走ったコーには

ここだけポツンと...

見つけました

 

 

2種類

 

何という名前か

分かりません

 

もどってきました

急いでアジトに帰って

 

帰り支度

 

ここは

国道38号と池田に向かう道の

信号待ち

 

やっと霧雲から抜け出し

青空が広がっていました


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