亀は万年・・・と言いますが。

今、世間で騒がれてるボクシング一家。

昨日、父親と次男の謝罪会見のようなものが
行われたようですね。

テレビニュースなどで見る限りではちょっと残念な印象です。

次男は結局、一言も発すること無く退場しました。

ここで開き直った言い方でもいいから（世間はこれを許さないかもしれませんが・・・）謝罪の言葉があれば、私（わたくし）的にはまだ見所があると思ったんですが。

今までの言動を考えるとさすがに世間に顔向けできないのか、
それとも試合に負けたことによるショックなのかどうかはわかりませんが、終始うつむいたまま。

精神的にはまだまだ子供ですね。

あと、丸刈りにしてましたけど、丸刈りについて一言。
丸刈りってのは自分に対する戒めであり、社会的には意味がないもんだと私（わたくし）は思ってます。これは色んな所で反省＝丸刈りという図式が成り立ってるのを見てきた私（わたくし）の個人的な意見で、今回の次男のことを言ってるワケではないんですが。つまり自分を戒めるという以外で丸刈りなんかやっても、何かが解決するわけじゃないと言いたいんです。

今回の事で、世界戦前の次男のキャラは作ったものじゃないと思いましたが、でもまだまだしっかり変われる可能性はあると思います。親がボクシング以外の事を躾けてなかっただけでしょう。これからどんな人と接するかで変われるんじゃないかな。

私（わたくし）も、昔は見た目だけで物事を判断したりする心狭き人間でしたが、ある人との出会いによりそれまでの自分とは違う人間になることができた、というかまだ途上なんですけどね。
私（わたくし）の場合は変わり始めたのが２０代前半でした。

まあ何にしても、まずはチャンピオンに謝ることからですね。