ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

六甲山 氷の祭典 (夜)

2008-02-11 23:18:46 | 旅 【関西地方】

日が暮れてきて辺りが暗くなってくると、
ライトの色がハッキリしてきて
明るいうちにはわかりにくかった氷像のイメージが
キレイな感じで見やすくなりました。


(少し日が暮れてきた頃)

氷の像の製作実演もされてます。

下の写真はチェーンソーで削ってる所です。
(チェーンソー隠れてしまってますね)


(手前の机の上にあるのが製作に使う道具)


(製作実演で出来上がった作品)

入場者は多かったけど、見にくいことはなかったですね。
どっちかと言えば売店の方が混雑してるような感じ。

見物人と、売店で温かいものを求める人が、
うまい具合に循環してたのかもしれませんね。


(手前の人たちは氷のかまくらの順番待ち)

しかし、ずっといるとホントに寒いです。

まあ氷の像が展示できるくらいですから当然なんですが。


(これは鮭でしょうか。タイトルは「命の輝き」となってます)

見る角度によって光の見え方も変わり、
氷の像そのものの見え方が全然違ってきます。


(「希望」。個人的にはこれが気に入りました)

六甲は夜景の名所ですね。

車の通行規制が無ければついでに摩耶山の方の
掬星台とかにも行ってみたかったんですが


(会場から見た夜景)

だがしかし、この祭典だけで十分来た甲斐がありました。

一時は(チェーン規制があって)どうなるかと思ったけど
来れてホントに良かった。


(「メロディー」。)

実際に氷の像を見るより、写真に撮った方が
ライトの色がハッキリします。

実際に見た感じではもうちょっと透明感があります。


(一番手前はナマハゲ。)

「和」のものはナマハゲの他に、
雪女や大黒様などがありました。


(「舞」。これも気に入りました)

この「氷の祭典」、4日間だけで終わるのは
もったいないと思います。

私(わたくし)は今回、たまたま新聞記事を見て
初めて知って、何とか訪れる事ができました。

さて、帰りはバスに乗ろうと思ってたんですが、
バス待ちの行列がとてつもなく伸びていたので
迷った挙句、また歩くことにしました。

その前に見晴らしの塔からの景色を見ておくことにしました。


(細かい粉雪で、まるで幻想世界のようです)

会場前の道路には車の長蛇の列ができてました。
「帰り」ではなくこれから行く人たちです。

帰りは歩く人がほとんどおらず、粉雪が降る中、
暗くさみしい夜道をどこか不安げに歩いてゆきました。

雪がなく歩きやすい車道を歩いてたんですが、
降り始めた雪のせいで足跡が残ります。
ドライバーはこの足跡をどう思うかな?と思うと
ちょっと不規則な足跡にしたくなります。
奇怪な感じにね。でも思いとどまりました。

途中で夜景がよく見えるところがあったので
とりあえず感激しました。


(まるで光の海のようです)


六甲山 氷の祭典 (昼)

2008-02-11 23:17:35 | 旅 【関西地方】

六甲ガーデンテラスで開催された 
第4回 六甲山 氷の祭典 (2月8日~11日)
に行ってきました。

車で西宮から県道を上がっていったんですが、
途中からタイヤのチェーン規制が・・・。

私(わたくし)はスタッドレスタイヤのみでチェーンを
持たぬゆえ、仕方なく引き返しました。

交通情報によると六甲山に上る道路はどこも規制されてる
ようなので、ケーブルカーを利用することにしました。



だがしかし、ケーブルカーの駅前駐車場は満車で
6台の車が空き待ちしてました。

駐車場を管理してるおっちゃんが
「今日は(混雑してるので)別の手段をとるか
あきらめて出直した方がいいよ」
と言ってきたが、とんでもないことだ。

近所からやってきたワケじゃない。
しかも氷の祭典は今しかやってないのだ。
諦められるもんですか。

結局、1時間半ほど待ってようやく駐車できました。


(ケーブルカー。これは帰りに撮ったもの)

ケーブルカーの乗車時間は約10分。

上に着いて、ガーデンテラス行きの循環バスに乗るのは
交通渋滞によるダイヤの乱れで約1時間待ちだという。

待つのがキライな私(わたくし)は徒歩で向かいました。


(ケーブルカーを降りたとこの展望台)


(展望台からの景色)

ガーデンテラスまでの距離、約3キロちょい。
他にも歩いてるカップルなど数組とすれ違いました。

切符売り場のおっちゃんに、歩いたらどのくらいかかるか
聞いたら1時間くらいじゃないかな、と言ってましたが、
三十分くらいで着きましたね。


(ガーデンテラスに到着。すでに帰りのバス待ちの行列)

ケーブルカーと循環バスと氷の祭典の入場がセットの
お得な切符を買ったんですけど
バスに乗らなかったから逆に損しちゃいました。


(入場てすぐ、まず龍と五重塔)

ケーブルカーに乗るまでは良い天気でしたが、
氷の祭典に入場して間もなく、
粉雪が霧のように降り始めました。

防寒対策していったからそれほどではないとは言え、
やはり寒い。


(氷のかまくら)

数えてなかったんですけど、
作品は約30点が展示されてます。


(会場はこんな感じです)

ちょっと明るいうちは見にくいですね。
彫りがわかりにくいです。
一応、ライトで照らされてるんですが、
昼間はほとんど関係ないですね。


(光りと人魚)

会場内にある売店エリアではラーメンやとん汁、
その他たこ焼きなど、けっこう色々売ってます。

近くのホテルが出店してるそうです。


(売店エリア)

寒さでエネルギーを消費するのか、ちょっと何か
食べたくなったのでラーメンを所望しました。

寒い時にはやっぱり温かいものが欲しくなりますね。

ちなみにラーメンととん汁は同じ値段でした。
さて?ラーメンが安いのか、とん汁が高いのか。


(おいしかったです)

氷像は暗くなってからライトに照らされた方が
よく見えました。それは次のページにて。