先日、爆笑問題の番組で「教師の体罰を認める、認めない」で議論してました。
現状では教師が生徒に手を上げるより、
生徒が教師に暴力を振るう件数のほうが
圧倒的に多いようです。
私(わたくし)はずっと以前から教師の体罰は
時には必要であると思ってました。
番組では、体罰反対派の人たちは
体罰=暴力と考えてるようでした。
でも私(わたくし)は「体罰」と「暴力」は違うと思います。
確かに、怪我やアザができるくらいであれば
やりすぎであると思います。
しかし、生徒の指導において
口で注意して聞く者、聞かない者がいます。
口で注意して聞く者ばかりであれば、
体罰反対派の意見は大いに結構だと思います。
でも、注意して聞かない者もいるわけですから
痛みをもって解ってもらうのも一つの手段ではないでしょうか。
子供は、物事に対する分別を学んで行く途上にあります。
分別がしっかりできないゆえに教師が注意することに耳を傾けないこともあるでしょう。
増して、親が子を教育しなかったりするんですから
話が通じなくても不思議じゃありません。
私(わたくし)が、体罰が必要であると思う理由の一つは
叩かれることによって「痛み」がわかるからです。
「痛み」を知ることは大切です。
それも教育じゃないでしょうか。
テレビで体罰反対派は、体罰がなくても言葉で言えば
解決するようなこと言ってましたが、理想論だと思います。
実際の現場に立ってないから言えるんでしょう。
私(わたくし)も含め、実際の現場に立ってない者が
色々言うべきじゃないですね。
ただひとつ思うのは、体罰一切禁止という現状において、
学校の状態はちっとも良くなってないんじゃないですか。
それどころか、ひどくなってやしませんか?
いかがでしょう、反対派のみなさん。
人気アニメのガンダムでも、オヤジにもぶたれたことがなかったアムロが、ブライトさんに殴られたことで精神的に成長したんじゃないでしょうか。
続編のZガンダムでも、カミーユは殴られて初めて自分の立場を理解できたんじゃないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます