ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

猫背ゴルファー改善プロジェクトその1

2011-08-04 21:03:28 | ピラティス

こんにちは。ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

今日は「猫背」がテーマです。

本日は3回目の記事なので、思わずプロジェクトにしちゃいました。

「猫背ゴルファー改善プロジェクト」

 

または「天使の羽根復活プロジェクト」でも良いかもしれません。

 

そう、猫背解消はゴルファーにとって重要な「肩甲骨周り」

 

ここが動くようになれば、猫背は解消されてきますので、頑張って治していきましょう。

そうすれば、しっくり背骨の軸を感じることが出来ます!

 

本日お伝えした肩を後ろに回す、頭を引き上げる、背骨の下にストレッチポールまたは筒状のバスタオルをひく…等々ご紹介しましたが、これからは本格的なエクササイズです。

 

まずはゴルフピラティスレッスンで必ず行う「スキャプラディプレッション」

スキャプラ(schapula)=肩甲骨

ディプレッション(depuressionz)=下制

まさに肩甲骨を下げるという動きです。

 

立位の場合は両足を肩幅に開いた姿勢、イスに座っても、胡坐の姿勢でもOK。両手の平を前に向けてカラダから少し話した状態からスタートします。

鼻から息を吸って両肩を自分の耳の近くまで引き上げます。

息を吐きながら両肩を下げ、肩甲骨も下制していきます。

頭と手で引っ張り合いながら肩甲骨もしっかり下げていきましょう。

ここまでで1セット、10回行いましょう。

 

呼吸を行っているときには、両肩に力を入れずとにかく力を抜くことを意識してみましょう。

肩が上がっていると動きませんので、しっかり肩を下げましょう。

首周りのデコルテラインを美しく見せるイメージで、細く長く!!

頭が前に下がらないようにしっかり頭を肩甲骨で支えてみましょう。

 

まずはウォーミングアップですね。


ゴルフピラティススタジオ「ゴルコア」

 

場所:東京都港区芝大門1-4-7アルファビル602 

都営浅草線・大江戸線大門駅から徒歩2分 JR山手線・京浜東北線浜松町駅から徒歩5分

TEL/FAX:03-6809-2626
お問い合わせ先:info@golcore.com (@は小文字にして入力ください)

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猫背はゴルファーにとって不利です

2011-08-04 13:12:39 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルフピラティスインストラクターの太田です。


先ほどゴルファーも猫背が多いとお伝えしました。

ゴルファーにとってどうして猫背が不利なのでしょう?



答えは簡単です。

肩が上がっていて肩甲骨が下げられないので、クラブを振る時の稼働範囲が狭くなってしまい、飛距離が出ない…


アプローチやパットの時に力が入ってしまう…

見た目も格好悪い…



良いことはありませんね。



まずは背骨の周りの筋肉を柔らかくしていきましょう。
緊張状態は×。


背骨の周りの筋肉を緩める為にかけてバスタオルを縦に四つ折りにして、筒状にしたものを背中の下、背骨に合わせておいて寝てみましょう。

もちろんストレッチポールがあればベストですが…


肩こりもとれておすすめです。


ゴルファーに多い猫背

2011-08-04 08:26:47 | Golf training

おはようございます。ゴルフピラティスインストラクターの太田です。


外反母趾以外にもゴルファーに多いのが猫背。

もちろんゴルファー以外もかなり多いですが…




頭の重さは約5Kg、かなり重たいです。
猫背の多くの方々にみられる傾向が、首から背骨のまわりにかけての緊張状態。かなりカチカチです。


これでは5kgの頭を支えられないですよね…

その結果頭が前に倒れてしまう…するとさらに首が引っ張っられたまま伸びてしまう…
まさに悪循環です。


まずは肩を前から後ろに下げる意識と、常に目線を上にしてみましょう

普段の意識が大切です。


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