経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

就活の事前準備

2015-12-05 18:02:18 | 雑感

3年生のゼミだけど、就活の事前準備、そんなことも意識しているの。だけど、学生さん方の方はお気軽なノウハウって思っているようで、どうもウマく伝わらない感じかと。

こちらとしては、現状の観察、そして抽象化、さらに解決案の構成、そして現実に戻して、意思決定を行って、最後に具体的に問題を解く、そんなことの能力を培うのが事前準備かなーと思っていて・・・。

卒業しても、ココイラってウマくヤドらない、そんなことを感じておられる方々って少なくないかと。アカデミックの思考なので、卒業する前に身に付けるのがコツかなーと。

歳ばかり取って、いつまでもクスぶったまま、というのも苦しいの。結局、40歳なんてすぐに・・・。素直に悲しい、そんなことでしょうよ。まずは、就活の事前準備の段階で考える仕掛けを理解するのが良いかと。

月曜日のゼミ、ゲーム理論の事例構成だけど、頑張りましょう。

 

 


統計思考と現場力

2015-12-05 17:46:08 | 雑感

ボトムアップ型の現場力向上だけど、統計思考による問題解決能力を養成し、コレを展開することが大切、という構図を考えているの。まあ、当たり前のことで、彼方此方の企業ではやっていることなんだけど、でも、仮説の想定が曖昧で、上手く行っていないところもあるかと。

フィードバック、それにコスト・デザインとも組み合わせて、繰り返しレビューをしながら取組む、そんな協調知識の創成をベースにした高度な推論のやり方が大切で、この域に達した企業様って多くはないかと。

ベースはデザイン力、そんなことが隠れているの。有用な技法にするには、やはりトップダウン型との融合が必要で、要はモデル想定と推論の思考、さらに具体的なシステムズ・アプローチのテクニックをマネージャーがきっちり使っているか、そんなアタリが影響してくるかと。上に知力がないと、現場ではソレが育たない、ということかなーと。

頑張りましょう。

 

 


ものづくりのマネジメント

2015-12-05 07:30:17 | 雑感

ライフサイクルコストの理論研究だけど,ものづくりのマネジメントという視点で眺めてみようかと.エンジニアリングとマネジメントをシステムズ・データで捉える,そんなことの一つなんだけど・・・.

そう言えば,あるエンジニアリングの古本をドイツの出展者にオーダーしたのだけど,ISBN番号が重複していて本が送れないのでキャンセルして欲しいという連絡がきて,この対処のために出展者とメールのやり取りをしたの.正直,ずいぶんと丁寧?な対応で,ちょっと感心,そんなことだったの.

ドイツだけど,ものづくりだけでなく,サービスも含めた諸々の品質に興味が湧いてきている,というのが今の状態で,ドイツの状況をお勉強しよう,そんな気分に・・・.要は,ものづくりのビジネス全体への波及とその真髄,そんなことだけど.

ものづくりのマネジメントって色々と掘り下げられるの.

 

 


地域イノベーション

2015-12-05 06:50:23 | 雑感

地域と暮らしだけど,経済や経営,行政などが絡んだ複雑な模様そして機能を成す,という捉え方もできるかと.どういう模様が良いのか,そして色取りや機能はどうか,といった何しろ厄介なことが多いというのが特徴で,人と社会の根底でもあるかと.

で,まあ,地域イノベーションだけど,コレをとりあえず経営の側面から開拓していく,そんなことに興味があって,それでアレコレやっている,という状況でもあるの.あくまでも個人的なことなんだけど.

だけど,ココイラって凄く広くて,経営をベースにすることでフレキシブルな展開ができる,という仕掛けにもなっていて,この切り込み方って悪くないって感じている次第.

そう言えば,海外のある大学だけど,私立の有名大学かと思っていたら,公立の大学で,コレを柱に色々と取り組んでいる,そんな状況がわかってきて,少し興味を持っているの.地域イノベーションとの関係も調べてみたいし・・・.

 

 

 

 

 


品質経営の専門職

2015-12-05 05:58:37 | 雑感

知識創造だけど,企業の中での取り組みって重要でしょ.そう言えば,品質だけど,コレって企業内での知識創造と深い関わりがあって,コレの強い企業って展開に力強さがある,という捉え方は否定できないかと.

まあ,品質経営の真髄ってこういったコトでしょうよ.で,品質の活動を広く捉えてみると,ココイラの専門職って凄く重要で,その役割は,ツールの普及や開発,さらにマネジメントそのものを対象とした諸々の問題解決を図る,という具合になるかと.やはり,ベースは知識創造を組織にどう展開するのか,というアタリで,何しろ厄介だけどこの先発展する,そんな気がしているの.

頑張りましょう.