経済・経営の学部の学生さんにだけど，金融の数理をしっかり教えたい，そんなことを感じているの．
若いうちに，何しろ，しっかり数学の基礎から積み上げて，金融の数理を応用できるところまで上り詰める，そんなことってとても大切かと．
今日の統計学の授業は，最小二乗法による回帰モデルのパラメータ推定の導出だったの．偏微分を使って最適化に持ち込むだけなんだけど，数学からしっかり教えたいし，さらに色々な応用も扱いたい，そんなこと，特に，金融のことをもっとしっかりやりたいの．
実践中心のMBAも大切なんだけど，若い学生さん方には，まあ，きっちり一歩一歩積み重ねて理論と計算機による手法を教える，そんなことも大切で・・・．
頑張りましょう．
経営者の方々だけど，どんな思考をしているのか，凄く興味があるの．要は，変化への対応，そんなアタリが気になって．
実践経営を念頭に，いろいろ取り組む，そんな姿勢って大切って考えていて，特に，経営者の方々の思考から学ぶやり方って，ココイラの柱の一つかと．
頑張りましょう．
問題解決の方法論をしっかり身に付ける，そんなことって有用でしょ．実践を経験すると，ココイラの能力を強くしたい，そんな気持ちになるかと．
で，実際に起きている現実を抽象化して，さらにモデル分析あるいはロジックで捉え直す，そんな抽象化に落とし込んで問題を把握して，その上で最適化やゲーム理論での分析を行って，次に問題の解決策を抽象化のレベルで明らかにしたら，さらにそれらを現実に戻して，意思決定を行う，そんなこと．解決策って複数出てくる場合が多いでしょ．どれを選ぶのかも理論で考えないと・・・．
こういった流れって意思決定のためのプロセスで，要は問題解決ってこの能力を鍛えるのが大切なの．
だけど，経営の基本を理解していないと，プロセスだけ知っていても先に進まないでしょ．戦略，組織，財務，情報，それに法務など，基本知識を体系的に理解していないと，目の前の経営での現象がわからない，ということ．
さらに，経済学や国際情勢，それに数学やテクノロジー，生産，設計，流通，マーケティング，食品，農業，安全，品質・・・など，様々な知識が必要となる時も多いかと．
学部の3年あるいは４年間だけど，積極的にお勉強するのってとても大切，そんなことをずっと思っているの．もちろん，最近では，こういいった経営のお勉強を他の専門と融合して身に付ける，そんなことに関心のある方々も多いでしょうし．例えば，工学や農学などだけど．
頑張りましょう．
ジョギングシューズだけど，カカトの外側と前の内側のアタリが減ってきて，まあそれでお取り替え，そんな状態なの．期間だと１０ヶ月くらいかなー．だけど，穴が開いてくれると，ホント，気持ち良くお取り替えできるの．でも，まあ，クッション性，それにバランスも悪いので，ソコまで使うのは良くないのだけど．
で，そろそろ今のシューズが悪くなってきている時期で，新しいのは買ってあるのだけど，でも，なんとなくお取り替えできずで・・・．やはり，完全にツブれないと・・・．悪い癖なんだけど．それに，安いのしか買わないし．
だけど，メーカーによって劣化のモードが違っていて，故障物理のお勉強になっている，という具合．
貝瀬 徹 （兵庫県立大学） @tetsu81