経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

金融経済学と企業評価、そして投資理論とプロジェクト評価

2016-01-08 12:33:35 | 雑感

金融だけど、経済学で構成するのって要は投資の理論の体系化、ということでしょうよ。だけど、投資の対象に関してしっかり見れないと意味がない、ということかと。で、企業評価やプロジェクト評価って大切なの。

デリバティブズだけど、何しろ商品そのものがわかり難くて、かつ対象のことも曖昧で、評価そのものの判断が厄介、という特徴があるかと。こういったことをきっちり是正するようにして行かないと、経済が危うくなる、そんなことでしょうよ。

で、経済学と経営学って両方をきっちり知る、そんなことが大切でもあって・・・。


情報経済の本質と複雑系の形成

2016-01-08 07:00:45 | 雑感

経済だけど,安定を維持するのって厄介,というのが特性で,コレをどうするのかを考え続けることが人に課せられている,ということ.もちろん,皆が幸せになることの追究でもあるけど・・・.

そう言えば,2008年の頃を思い出しているのだけど,自分自身のこととしては,金融の数学にばかり集中していて全体を見る配慮が欠けていた,という気がしているの.もちろん,その後の金融工学の批判がコレなんだけど,その批判そのものをしっかり考察できるだけの力量がなく,ただ経営の重要性に向いて行った,というのが個人的な挙動なの.実は,この挙動って世界的な流れで,金融にばかり集中していた欧米のMBAが起業を強調するようになった,ということでもあるでしょ.それでも,金融工学の重要性は静かに保たれてきていたのだけど,でも,2016年の中で,ココイラがどう影響するのかをじっくり考察するのが大切とも考えていて・・・.正確には,金融経済学や理論経済学そのものをきっちり考えたい,ということ.

経営を考えるのなら,やはり役立つ経済学をつくり続けて行かないと・・・.具体的には,情報経済学と複雑系の視点って重要って感じてるの.要は,経済物理学だけど・・・.

頑張りましょう.

 

 

 

 


金融市場の状態推定

2016-01-08 06:22:50 | 雑感

金融市場だけど,数値から見ると,もちろん急激な変化,というのが今の状況なの.要は,株安と円高という状況でしょ.

で,金融の数値は将来価値からの割引で捉えることが基本で,急激な変化の要因は将来の不安,という当たり前のこと.で,具体的には,中国経済,それに中東情勢,アジア情勢など,幾つかの不安要因のリスクが高まっている,ということ.

だけど,昨年のデータをじっくり分析する必要があって,例えば,原油価格の下げ,それに金利の政策がどう影響しているのか,というアタリが気になっているの.ココイラは,国際的視点できちんと考察する必要があるけど,何らかの危機の事象発生って,事後的に眺めると関連している構造での兆候って必ず見つかる,ということ.

それと,この急激な変化がどう波及するのかも考える必要があるでしょ.要は,将来価値が不安になると各種のデリバティブズに影響するから,リスクが拡大して・・・.

個人的には,2008年以降の金融の状況を整理して考察する,そんなやり方が大切,と考えているというのが今の状態なの.何が起こっているのか,という金融市場の状態推定って凄く難しいの.もちろん,各種のニュース等は”今”を常に伝えてくるけど,分析ってもっと冷静に・・・.

 

 

 

 


1月7日(木)のつぶやき

2016-01-08 04:13:23 | 雑感