とりあえず、2日間のセミナーを予定。半年先だけど、もちろん、準備をアレコレと・・・。
事例を使う、ということはするけど、理論を徹底して学びたい、という方々もおられるので、相変わらず後者を優先して・・・。
そう言えば、IEEEのReliabilityだけど、掲載されている論文の数理手法が極めて高度になってきている、という状況かと。確率過程、機械学習、ベイズ推論の応用が増えてきているだけでなく、システムの確率モデリングも巧みで・・・。実は、数理ファイナンスで培ったリスク解析が横たわっている、という構図でも解釈できるかと。
海外の特定のお国の研究者の論文が多くて・・・。日本の先行きを考えると・・・。もちろん、日本の企業さまは、実験絡みの技術ノウハウが豊富だし、試験方法も巧みでしょうけど、理論で捉えると、懸命に先端の考究を深めて・・・。
頑張りましょう。