サービス・マネジメントを基盤にした経営技法の展開だけど、基礎と応用を意識した数理的方法およびデータサイエンスが重要、ということになるかと。ココイラは、経営工学の体系を基盤としてのことで、もちろん経営学の体系も絡む、という構図かと。
とりあえず、個人的には経営工学の力量を再度整理して、医療介護でのサービス・マネジメントをアレコレと考究しながら、オリジナルの経営技法を開発する、という取組みを続けようかと。
そう言えば、自分で築いた知識資産をしっかり活用し続ける、というのって大切で、案外、若い頃に学んで頭の中にしっかり入っている古そうな知識って、その後の多様な経験と相俟って価値が高まっている、という気がして・・・。
医師の方々からご相談を受けることって、経営工学で解く、ということが少なくなくて・・・。システムズ・アプローチによる問題解決および質創造のプロセスでもあるけど、もっと基本に戻って・・・。