若い頃の自分に感謝する、ということって、要は何も知らなかったのに、きっちり理論をお勉強し続けることの原点をつくって戴いた、ということでしょうよ。
信頼性工学と組織知識経営を融合して捉えた技法を創る、という使命を感じている、そんなことが個人的な状態。
ものづくりなんだけど、サービスでもあって、とりあえず、コツコツと···。
今月、来月、さらにその先も、企業さま向けのお仕事が色々とあって、日々研鑽、ということに。
とても大切な概念と技法を排除してしまう、という企業さまって少なくない、という気がして···。
経営学の基本をきっちり組織内に浸透させる、ということって重要。
特に、エンジニアの方々だけど、ビジネス·パーソンとしての鍛錬って必須でしょうよ。
問題解決、意思決定、最適化、予測・・・といったマネジメントに絡むことだけど、経営数理が基盤、そんなこと。もちろん、AIとDXの基盤でもある、ということでしょうよ。
この分野だけど、さらに展開して・・・。やはり、個人的にはオモシロい、という気がして・・・。
サービス科学に基づく技法構成の開発、というアタリの取組みだけど、組織機能デザインでのクオリティのつくり込み、ということの組立てって重要でしょうよ。
それと、マネジメントそのものの計画も技法であって、PDCAでの実施も・・・。マネジメントってサービス、という概念が大切かと。
要は、サービスを広く捉えることで、経営技法の概念も広がる、ということに。
価値連鎖でもあるんでしょうよ。承継のことで、変化の可能性を含んでいる、ということ。
断絶、拒絶、破壊といったことは価値連鎖でないし、変化の可能性が低く、単なる喪失、ということのように思えて・・・。
科学的方法論だけど、経営意思決定では必須でしょうよ。データを活用するには、確率システムの構成が必要で、ココイラが機械学習およびAIを応用するための基盤、という位置づけに。
社会技術ビジネスの要、というのがシステムズ構成とデータ推論、そんなことでしょうけど、確率システムの経営意思決定も絡める必要があって・・・。
医療・介護の組織経営だけど、色々とお勉強になることが多い、というのが今の個人的な状況。
社会人大学院のフィールド・スタディでココイラの実践を探る、という授業を行っているのだけど、理論化をきっちり考究する姿勢って大切で、要は、医療・介護以外の分野でも適用が可能かの考察を深めて・・・。
品質経営の体系を整理するだけでなく、波及効果のある理論の構築とも絡めて取り組む、ということに。やはり、現場力が要。