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備忘録
昨日の入庫時のOdoがほぼ6千キロとキリの良いところでEオイル交換作業をしてきた。ドレンボルトをデイトナのマグネット付に交換したので、鉄粉の状態をみてオイルフィルター、Oリングの交換をするか決める事にした。水冷に対し、空冷は油温変化が大きくてオイルの負担、劣化が大きいのでオイル交換のインターバルが短い。今はECSTER R7000(半合成)を入れているが、どうせGBはエンジン回らないしスピードも出ないし、インド市場メインならローグレードオイル等への耐久性も見ているだろうから、それなら1000円位の安いオイルを頻繁に交換するので良いかと思う。
オイル交換用の荷物と工具箱をキャリーに積んで駐輪場へ。
GBのドレンボルトは左側にあるからサイドスタンドを掛けると作業がしにくいし、低い位置にあるから短いスパナやレンチを使うより、ブレーカーバーで回す方法を好むし、実際チマチマ回しているとボルトの頭もなめ易い、ボルトはある程度強い力で一気に回すのが良い。
冷間時、先にドレンボルトを少しだけ緩めておけば後は暖気が済んだらドレンボルトだけ回せば良いので、レンチを掛ける時に余計な所を触って火傷や熱い思いをしないでも済むし、数分のアイドリング程度ではドレンボルトが緩んでオイルが漏れる事も無い。エンジンを掛けて暖気、本当は2分位はやりたいが、集合住宅なのでご近所の事もあり、1分弱で切り上げた。
ドレンボルトの鉄粉は僅かだったし大きい切子のようなものは無かった。オイルの粘度や汚れもまあ走行距離相応、乗れば最低でも100km前後は走るから特に寒い時期のクランクケース内の水蒸気によるオイルの乳化現象も発生しない。
例年のルーティーンでは、段々暖かくなる3~4月にチョコチョコ2千キロ前後走り、その後GW前後からロングのツーリングに多分出るだろうから、その前に次回のEオイル交換を実施、一緒にオイルフィルターも交換する方が効率も良いし経済的。必要な物には金を使うが、無駄は避けたいので、今回はオイルフィルターとOリングの交換は止めた。
明日雨が早めに上がったらひとっ走りしてこうようか、予報だとやや風が強いけど気温は16℃位まで上がり暖かくなりそうだ。