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グリルパンでピザを焼く Part2

2019-06-19 12:28:59 | きまぐれキャンプ飯

前回の実験はココ

グリルパン、1300℃で簡単ピザを焼く

今回はアルミ箔の代わりにクッキングシート、そして何も敷かないの2つを試した。尚このピザを選んだのはグリルパンに入る大きさだったから。

   

1.クッキングシート編

グリルパンはいつもの18cm鉄製。ピザの説明にはオーブントースターで4~6分と有るのでガスレンジは6分で設定、火は中火~弱火(自動調整)、ピザは凍ったもので解凍せず。

  

結果4分を過ぎた所でピザの底が焦げてきた。その時点で既に完全に解凍されていたがそのまま6分まで加熱。結局表層部のチーズは溶けないのでバーナーで焙ったが、当然の事ながらクッキングシートが燃えたw

  

2. クッキングシート無し編

加熱から2分で既に底が焦げて、グリルパンに張り付いた。仕方が無いのでここでクッキングシートを追加して更に4分加熱、計6分加熱したがやはり表層部のチーズは溶けず。バーナーで焙って溶かした。

   

結論

・前回のアルミ箔でピザのサイドから上部まである程度覆う事でクッキングシートよりも全体に熱を廻す事が可能になりソースも溶けやすい(チーズは無理)、更にアルミ箔だと焦げ付きも少ない。

・火力調整が可能なストーブの方が焦げつきは避けられる、焚火だと火力調整が難しいがグリルパンの蓋に熾きを乗せればバーナー無しでもチーズも溶かす事が可能かもしれない(次回課題)

・気温の高い時期だと・ピザを冷凍状態で購入してクーラーバッグに入れても恐らく1時間程度で解凍されてしまうと思う。購入からキャンプ場到達時間と到達後の設営時間を考慮すると食パン、ピザソース、サラミ、溶けるチーズ他を別々に購入してピザトーストを作った方が腐敗については安全かもしれないが手間と材料の余り、金額等を考えると冷凍ピザの方が簡単、多分冷凍ピザを選ぶだろう。


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