日曜日、シエンタの引き取りと道具類の移動を終えた後、カミさんの実家までドライブ。
僅か15分で購入を決めたとは言え、やはり気になるものは気になるので一応書き出しておこうと思う。
購入時に試乗ができなかったので初めて公道で運転したが、アクセルを踏むとエンジンがゴーとうなり
一呼吸置いた後に車が動き出す。
最近信号待ちをしていで信号が青に変った後、直ぐに発進しないトロい車が多いと感じていたがこのCVTや
アイドルストップ機構の普及もその一因なのか・・・
取り敢えずガソリンスタンドに寄る。ここ2週間の間に近所のGSは139円>141円>143円(今日現在は
更に上がって146円)と値上げ攻勢。
折角のレジャーシーズンにガソリンの値上げは経済復興に対しては逆行だろうと思いながら、近所では
最安値(141円)のセルフに滑り込む。
燃料計のセグメントは5つでその時点では残り2つ、タンクの容量42Lを5で割れば単純には約8L/セグメント、
やや絞り気味の流量でストッパーが掛かるまで給油をしていくが特に吹き返しは無い。
30L入ったところでストッパーが作動。そこからは少しノズルを引き抜いて徐々に給油していくが、給油口が狭くて
中の様子は見えない。
33L位で少し吹き返し気味になったので更に慎重に1L程足して34Lでストップ。燃料計から推測すれば
4セグメント分以上(8Lx4=32L)の給油量だからほぼ満タン給油の筈。
トリップをリセットしてから、燃費計を表示してみた。この燃費計はトリップの積算平均燃費で
12km/Lから17km/Lまでを表示。
信号で停止すると直ぐに0.1L/kmずつ落ちていくのはエアコンの影響もあるのか。
どこかのインプレにもあったが確かにこのCVTは速度に関わらず走行中に1100rpmを保持しようとする傾向に
あるが、かなりの低回転なのでそこからアクセルを踏み込んだ時のレスポンスが悪く、二呼吸ほど遅れて
4000rpm位まで回転が上がった時に室内に侵入するエンジンノイズで後席との会話が妨げられる。
アクセルを踏んでもエンジンが回るのを嫌がるような感覚で、既に4万キロ以上走っているから今更エンジンの
躾をやりなおせるか分らないがもう少し高回転域まで使ってやろうと思っている。
他に気になったのは常用の2ndシート周囲にエアコンの噴出し口が無い事。運転席・助手席のドアの煽り止めが
ルーズで隣の車とドアが接触しそうな事。
懸念した通りシフトストロークが短く、案の定DレンジからRレンジにシフトした時にRレンジを飛び越してPレンジに
入ってしまいギアをガリガリと鳴らしてしまった。
ハザードランプスイッチがセンターメーターを挟んだ助手席側にあり、運転席側からだと身体を左に傾けないと
手が届ないのは完全に設計ミス。
オド・トリップ・燃費計の切り替えノブが短い上に左手で操作をしなくてはならず、そうすると左腕がメーターに
被さりどの表示に切り替わったのか見えない。
フューエルリッドオープナーももう少し大きい方が使い易い。電動スライドドアスイッチは頻繁につかうものだから、
バックミラーの隣になど設置するのは間違いでもっと操作し易い場所にあるべきで、こういう使用頻度の高い
スイッチ類をないがしろにする感覚は分らない。
ハンドルが細く小さいので太巻きのハンドルカバーを装着した。原チャリのような音のシングルホーンも早晩
Wホーンに交換予定。
うちも昨年の暮にシエンタのウエルキャブを
やはり試乗もしないで新車購入しちゃいました。
同じように、しまった~、と思ったのが
後列に空調が無いことです。
同じような事を感じるのですね。
最新モデルだとCVTiに進化していて良く走るんじゃ
ないですか?
天井にでもエアダクトを引いて吹き出し口が
あれば良かったんですけどね。
そこまでは気が付きませんでした。