何度も書いているが米の炊き方には「炊き干し法」と「湯取り法」がある。
ロッキーカップ炊飯の場合は湯取り法で炊く事にしている。
今日は飯盒で半合、約90ccの米を炊き干し法で炊いて見ることにした。概ね1合≒150g≒180cc。この飯盒は4合炊き仕様。
炊き干し法にしたのは中子にオカズを入れて一緒に温めるので湯取り法では湯切りがやり辛い為。ストーブはジュニアバーナー、ガスの残量50gのCB缶で間に合うかも興味のあるところ。
水は100ccにした。
中火、およそ3分で沸騰、3分間そのままにし弱火にし4分、チリチリ音が聞こえたら火を止めて蒸らし13分。米の量が少ないと水の量も少ないので沸騰、蒸発が早くなり、米に芯が残るか、或いは焦げ付くかの可能性が高くなる。時間はあくまで目安にしかならない。
まあ芯が残ったら水を少し足して追い炊きも出来ない事は無い。
炊きあがりはこんな感じ
焦げ付きは無し、米はやや固目、芯は無いが微妙に舌触りが悪いから後1分、いや40秒位弱火で炊いていた方が良かったかもしれない。
ガスはbefore/afterで5g位しか減らなかった。因みにCB缶の目安はNet250g/Gross350g/Tare100g
とは言え、究極はコレなんだけど、レトルトのカレーやハンバーグ、シチューなんかも一緒に温めるには飯盒はお誂え。
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