M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

秋の気配と空気圧

2019-09-01 09:20:16 | Motorcycle/Touring

昨日DLの給油を済ませマンションの車両出入口を通過した際にリアタイヤが一瞬滑った。

まあタイヤが十分に温まっていないせいもあったかもしれないが、パンクと空気圧不足を疑った。

その後オイル交換でセンスタを立てたのでリアタイヤを一通り回して釘等が刺さってないかは見たが無さそうだった。

では空気圧か、目視だが確かにタイヤの接地面積が増えている様に見える、ただ昨日はオイル交換だけで心臓的に精一杯だったので空気圧チェックはパス。

今朝、先ずは家でハンディエアコンプレッサーを充電してからDLの空気圧チェックに駐輪場へ。

コンプレッサーは最初に現在の空気圧を測定し、次に設定した空気圧まで充填して自動的に止まるのだが、中華製に今一信頼が置けずアナログエアゲージと併用、このエアゲージはSWのそれと同一値を表示する事を以前確認、キャリブレーションは済んでいる。

最初にエアゲージで現在の数値を確認>コンプレッサーの設定圧まで充填>エアゲージで再計測してプレッシャーリリースボタンで空気圧調整、という手順だからコンプレッサーが高目に充填しても問題ない。

数値はマスキングテープに書いてある前回と同じ、キャンツーで20~30kgの荷物を積んで走る事が殆どなのでやや高めに設定、また暑い時期はタイヤバーストにも気を付ける必要もあり、やり過ぎは良くないが、高目の方が転がり抵抗が減り燃費向上も期待できる。単位はkg/cm2を使用。

因みにリアは2.2(コンプレッサーは1.95)>3.0(2.70)>2.7までエアゲージで減圧調整。フロントは2.0(1.90)>2.7(2.50)>2.5まで減圧調整。

前回の調整は2019/6/24だったが、約2か月で0.5減った。前後の減りが同じ数値なので多分パンクは無いと思うが、数日後再計測すれば余程のスローパンクチャじゃなければ分かると思う。なぜそんなにパンクを心配するかと言うとAnakee3は6セットで3本リアタイヤのパンクを経験していて釘を拾い易いタイヤパターンなのかもしれないと思っている。

今回東北ツーリング前に空気圧の確認、調整をしておくべきだったが夏と言う事で寒い時期の様には減らないだろうと見逃した。 或いは7月の冷夏が影響したのかもしれない。いずれにせよ9月以降は気温が下がってくるのでマメにチェックした方が良い。窒素は以前サービスで入れた事があったが、あの接地感が微妙に薄れる感じが嫌いなので入れない。


2 コメント

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Unknown (ver650)
2019-09-01 16:12:16
こんにちは!

バロンの場合、最初にN2が入ってるようです(未確認、笑)
N2だと数値の変動少なく、さらにオイル交換時にもチェックされているので、ほとんど気にしたこと無いです。
以前雪国のバロンで話したところ、半年冬眠してエアチェックしても空気圧に変化無しとのことでした。
まぁ私の場合、空気圧が低いほうが何かと都合のいい所ばかり走ってるので現状で良しとしてます(笑)
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Unknown (MOMO)
2019-09-01 16:17:01
こんにちは~

少し前に九十九里から帰ってきましたw

そうなんです、オイル交換を店でやると一緒に空気圧チェックを頼むんですが、7月のオイル交換は自分でしたので空気圧みませんでした。
N2は分子が大きくてゴムの分子の間を抜けないから減りがすくないのと温度による体積変化が少ないんでしたっけ。
今回タイヤのアマリングが少ないなぁ~と帰ってきて見てましたけど空気圧すくなかったのも有ったんかも(^_^;)
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