先日キャンプ道具夏仕様でテント、シュラフ関係について触れたが、Part2としてクッカー関係も備忘録として残す。
前回も書いたが、基本的に暑い時は焚火をあまりしないし、焚火じゃないと調理も面白くない、気温が高いと腐敗も心配という事で料理へのモチベーションも下がるから『有り物』の惣菜や弁当やレトルトで済ませる事が増える傾向にあるのでクッカー類も精々お湯を沸かす程度になることも。
ただこれは毎年通っている薪と直火可の定番キャンプ場を加味した仕様、いずれにせよこれで無くてはならないという事はないのでフレキシブルに対応。
まあ毎回で恐縮だが備忘録ということで幾つかについて触れておく
(上段左から)
・想定のキャンプ場では腕の太さ程度のしらかば薪@300を販売していて鉈では効率が悪いので斧、小割、焚き付けはモーラナイフ。
・直火で肉の串焼きを目論んでいるので串を一本追加してみた。
・地面が硬目なのでソリステ(茶色革袋)、無くても済むのだが重量と確実性のトレードオフ。
・米は炊いてもさして手間では無いがストック消化を兼ねてレトルト飯を入れた。ただ米に拘りは無くてパンでもカップ飯でもジャガイモでも構わない。パスタなんか数分茹でるだけで一番簡単。いずれにせよ主食を確保してあれば後はオカズ類だけで済む。
・ここ数年はもっぱら使い捨ての紙皿(18cm)、清潔で軽量、使用後の処理も簡単。
・ヤットコは飯盒の蓋や中子を掴むのに愛用。
(中段左から)
・トイレットPは必ず持っていく事にしている。
・バイクツーリイングのミニマムキャンプ関係の道具紹介を見ていると洗剤とかトイレットP、水コンテナ等がリストに入っていないが本当に不要なのか一寸疑問。
・水コンテナは1.5Lx2で破損リスク分散。
・蚊取り線香、テント内は火を使わない電池式、外は森林香とハッカ水。
・クッカーはロッキーカップx2と水切りメッシュカップ。パスタやジャガイモの湯切りで使う。
(下段左から)
・飯盒は580円で購入した鹿番長ブランド、半世紀以上昔、ボーイスカウトに居た頃色々あって飯盒が嫌いになった時期もあったが今はこれで十分の気がしていて高いクッカーを買う気にはならない。
縦に深くて実測1.5Lの容量がある飯盒はレトルト品を温めたり、お湯を沸かすには便利、蓋、中子は共に0.45L。
他にメインで使っているのもMSRのストーアウェイポットや1000円の鉄製グリルパン、百均の鋳鉄グリル等。
・コーヒーも過去色々と試行錯誤したがここ数年はブレンディのステック(インスタント)で落ち着いている。小分けの基本調味料類、それにジュニアバーナー、上段右のターナーまでは飯盒に全て収納。
・上段左のカトラリー等はこの赤い袋に収納。メッシュ部分にはゴミ袋や予備電池、ライター等が入っている。
・LEDソーラ充電ランタンとクーラーバッグが追加になる。