男の料理道具？

別宅では結構自炊をしている。キャンプの乗りで遊び半分でやっているせいか、今の所余り苦にはなっていない。そんな中、１００スキが結構重宝しているが、何せサイズが１４ｃｍと小さいので料理によっては限界が。
２８ｃｍの深いフライパンもあるがこちらは少し直径が大き過ぎ、ＩＨの前に棚を追加した事もあってその棚に当たってしまう。



購入を躊躇していたロッジの９インチスキレットをそんなこんなを理由に入手に踏み切った。
１０数年前にダッチオーブン(ＤＯ）を購入した当時は日本では殆ど見かける事がなく、バスプロショップからメールオーダーで個人輸入したが、最近は何処でも買える様になり便利になった。また購入したスキレットはシーズニングも済んでいるので直ぐに使えるとの事だが、こればかりはやはり自分でやり直した。

余談ではあるが昔、西部劇で鍋の蓋をシャツの下に隠して防弾をしていたのを見て何故鍋の蓋程度で拳銃の弾が貫通しないのかと不思議に思ったが、今思うとＤＯの蓋だったのではないか。厚みが１ｃｍもある鋳物なら弾が通らなくても納得。もう一つは、やはり西部劇で女性が侵入してきた暴漢をフライパンで殴って気絶させるシーンがあったがあれもやはりスキレットだったのかと納得した次第。スキレットは９インチでも１．２ｋｇ位あるから相当な衝撃でしょう(笑）

まあ何れにせよ男の料理道具なんて実用性よりは遊び心を満たしてくれるものが良いんじゃないかなぁ～