
純正ブレーキパッド@2,980が到着、とりま品番確認。
次いでパッド厚計測。固定側(写真上側)は新品10.0/3.2で6.8mm(使用品9.1/3.1で6.0mm)、ピストン側(写真下側)は10.0/3.1で6.9mm(使用品7.5/3.2で4.3mm)となる。ベースプレートの厚みが新品と使用品で逆転しているが、ノギスの誤差(±0.2mm)範囲かもしれない。いずれにせよ摩耗が進んでいるピストン側を比較すると約26千キロ走行で新品時の62%の残量となるから、単純計算でのパッドライフはぼぼ2倍の50千キロが一つの目安となるかもしれない。
余談だが、昔乗っていたLC1500ではリアブレーキパッドの寿命が7,000km位しかなくて、数ヶ月毎に交換、長距離ツーリングの時は予備パッドを持参していた。多分乗り方にもよるとは思うが、そもそもこのブレーキ自体が約300kgのLCにはキャパ不足で、容易にべーパーロックを起こし、10数人いたLC乗り仲間(RLC)の内でも、それを経験したことのあるメンバーは結構多かった。LCは10万キロ乗って10数回パッド交換したので、お陰で作業には熟達した。純正品でこのライフ、社外品(RKやデイトナ)を付けてみたら3,000km持たなかった事があったのも今は想い出。
鳴き止めの面取りは装着時でいいや。
パッド交換時に同時にフルード点検、交換も実施するようにという、多国語のコーションカードが同封されていた。この季節は乾燥していて湿度が低いからフルード交換には良いかもしれないが、寒いんだよなぁ~、今日は気圧のせいか、少し頭がボワーンとしていて血圧高目なので大人しく家にいるつもり。