キャンプツーリング、何度か書いているが、基本的には風呂、スーパー、キャンプ場という順序でルート設定をする。何故風呂からかというと、特に暑い時期は食材を積んだままの状態は出来るだけ避けたいのと、スーパーのある市街地まで相当の距離がある奥地のキャンプ場の利用の可能性、それと一旦キャンプ場に到着したら後は動きたくないのが理由。動きたくないのは、一旦バイクから降りて緊張感が途切れてしまうと、注意散漫になり、事故や怪我をしやすいという経験則から。
殆どの場合はスーパーで買い物をすることが多い。価格、品揃えも有るが、保冷剤の確保も大きな理由で、CVSだとこれが無いし、品揃えも店によって当たり外れが結構大きい。
キャンプツーリングの時は、関東から南東北周辺だとヨークベニマルを利用することが多い。7/11と同じ物がフルレンジで揃っていて(店の規模にもよる様だが)一人分の食材選びが比較的容易な事と、幹線道路の近くにあり場所が見つけ易い事。価格的には平均と言った感じだが、一人分ならそうそう影響も無いとみている。後はヤオコー、カスミ、セイミヤ辺り、ダイユー、エコス、リオンドールは余り選ばない。
新潟方面に行くと、原信が多くて、時々ウオロク。東北はイオン系のマックスバリュが結構多いが、他に良さそうな所があればそちらを選ぶ事が多い。後はルートを組む時に利用しやすい場所で、なるべくキャンプ場に近いところを2、3ピックアップし、評価とか写真等も参考に選ぶ事もある。写真では例えばスーパーが二階にあるとか、他店も入っているショッピグコンプレックスで混雑が予想され、駐輪/駐車場が離れたところにバイクを止める様なら避ける。
ただローカルのスーパーで時々面白い物を売っていたりもするから、余裕があれば覗いてみるのも面白い。鯵ヶ沢(青森)だとイギリストーストとか。
偏見かもしれないが、総じて東北のスーパーは肉の品揃えが薄い、特に牛肉は種類、質、量共にプアな上に相対的に高い。従い、最初から豚か鶏で献立を考える事が多い。
ただキャンプツーリングもロングになるほど自炊が減るし、最近は弁当か総菜買えば調理しなくても良いんじゃないかって思う事が多いので、そういう見方で店を選ぶ事も増えてきている。