M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

お蔵入りシリーズ:コーヒー関係

2020-03-07 15:58:27 | お蔵入り

1.ユニフレーム コーヒーバネット

今は各社から色々とバリエーションが出ているようだが、これを使っていた頃はコーヒーバネットがメジャーだった。一説では普通のドリッパーで煎れたものよりもガスが抜け易くて雑味が少ないとかいうのもあったが、正直美味いかどうかは良くわからず。壁が無い分湯を保持せずにコーヒーが落ちるのが早くてじっくりと抽出しないせいか濃さが足らないのは不満だった。

構造的に壊れる要素は無いから耐久性は高くコンパクトな事はキャンプ道具としては優れていたが、濃いコーヒーが飲めないなら別にこれで煎れなくても良いというのと煎れた後ペーパーと粉のゴミが出るのが面倒でお蔵入り。円錐形のペーパーフィルターが標準だが、普通のフィルターでも折り方次第では使える。

 

2.パーコレーター 

メーカーは忘れた。コーヒーバネットの前はこれを薬缶としても兼用していたから使用期間は結構長い。焚火ではグリップが溶けるのでスベアやガスで使っていた。煎れたコーヒーは残念ながら味も香りも無くて単なる泥水で不味いし、洗うのも面倒なので使わなくなった。

3.エスプレッソメーカ―

キャンプ用としてコンパクトな物を選んでみたが、まずは香りがしないし、味も良くない、コーヒーの油分も含めて清掃にも時間が掛るので用途に合わなかった。

4.ビアレッティ ブリッカ

香たち、濃くて強いコーヒーが好み、やり方が悪かったのかもしれないが、残念ながら期待のコーヒーは抽出出来ず、キャンプ用としては大きくて重たいので短期間でお蔵入りになってしまった。内部は酸化アルミで真っ白。

5.スターバックスステンレスドリッパー(画像はメーカーより)

フィルター交換は不要だが清掃が面倒、抽出したコーヒーの味も好みではなかったので余り使わずお蔵入り。

 

結局今はインスタントかペットボトル、或いはCVSのコーヒーで済ませている。ドリップコーヒーを煎れるなら百均のドリッパーとフィルターがあれば十分じゃないかと思っている。


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