昨日の記事の通りインナーテントが到着した。Amazonの評価を見るとused品が届いた?と言ったものもあったので、先ずは検品兼ねて早速開梱。
カンセキ+Wild-1はtent Markデザインか。
外装箱にダメージは無し。Vietnam製はサイトで確認済み。実は最初オールメッシュバージョンをポチッたが、キャンセルして、年間使用可能期間が長そうな、こちらのファブリックバージョンに変更した@3,278。
中身を取り出す。
ポールは4本、両端短面用が2本、センターポールが1本、トップ用の短いのが1本。ファイバーポールは久しぶり。CR(Cost Reduction)が主目的だと思うが、ジュラルミン製にすればかなり軽くなるし、ポールの差し込み部分の見栄え、強度も増すような気はする。
メインポールの両端は保護のシートが巻いてあった。
メインポールと短面のアルミ接合接手部分。アルミは柔らかいので無理をすると割れたり、開いてしまったりするので注意。アルミ溶接はこんなものか。ポール類については耐久性にやや不安を抱くレベル。
幕は出入口の長面一ヵ所が蚊帳とインナーメッシュの2重になっている。
他の3面はシンナーメッシュ。
ざっと見ていたら、ほつれがあったがまあご愛敬。
多分出口の固定用だと思うが、いかにもはぎれで作ったようで、チープ感あり。
フロアはパリッとした生地、シームテープ処理。メッシュバージョンがメッシュ部分も含め全体が黒なので、こちらのフロアも共用で黒にしたのかもしれない。フートプリントを敷くのを前提にしているかもしれないが、黒は汚れが目立つので、例えばサンド系の方が好ましい気はする。
一泊二日用にパッキングしてあった45Lザックに外付けしてみた。全長500mmなので、縦の方が良いのかもしれない。
上にキャプスタのフィールド座椅子、下にインナーテントを重ねてパッキング。実際にはザックをCTの荷台に積んでしまうので、キャンプサイトまでは背負わない。