Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

天草、本渡第一映劇へ その2

2007-12-10 23:54:14 | 天草・千葉祭
天草空港からバスに乗り込み、いざ、本渡第一映劇へ。

 kakiさんから送っていただいた、映画祭のチラシを取り出し、運転手さんに「この映画館に行くにはどこで降りたらいいですか」と聞くと、終点で降りるように言われ、窓際の席にT女史と座る。
 乗客は、私達とお婆ちゃんが一人。山の飛行場から街中へ、窓から入ってくる風が、美味しく心地良い。ふるさと秋田によく似た田畑が広がる風景に、懐かしさがこみ上げてきた。南国特有の大きな葉を付を付けた樹木に、熊本天草であることを思い出し、終点、20分程で本渡バスセンターに到着。降りる時、運転手さんが教えてくれた道順に沿って、歩いて行く。車の数が、ホントに少ない!のどか~~。

 映画館の看板が見当らず、不安になって、床屋に入り再確認。もう目と鼻の先にあるらしい。ドキドキ、ソワソワ。しかし、あえて冷静に、周りを見回し歩いていくと・・・目の前に、大きな看板がいきなり現れた!畳二畳もある?!「カミカゼ野郎真昼の決斗」の千葉ちゃん、健さんが写った特大ポスターに、感激!(kakiさんも、このポスターが陽の目を見る日が来るとは思わなかったとか、笑)上を見上げると「日本暗殺秘録」の銃を構えた千葉ちゃん!看板には「激突」「女必殺拳士」の大ポスターが。ニヤニヤ見つめる自分、嬉し~い!!でも、なんだか、恥ずかし~い。(なぜか、千葉ちゃんの事になると、恥ずかしくなる自分!?笑)


 


そして、懐かしい新宿昭和館を思い出す、夢に見た、天草第一映劇の扉を開けると、かわいいカウンター?!の中に、kakiさんが立っていた。続く・・・
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天草、本渡第一映劇へ その1

2007-12-07 21:03:44 | 天草・千葉祭
 興奮・感激・怒涛?!?の天草「千葉祭」・熊本旅行から半月。帰ってからの自分に、更なる夢(悪夢)のような日々が、待っておりました。そのおかげで、ご報告が遅れ、感想をお先にご紹介させ頂きましたが、レポート製作と同時進行でこちらでも、天草旅行記を軽~く?ご紹介。

 11月17日土曜日、1時間半の仮眠の後、身支度を整え、羽田へ出発。洗面所で、人生二度目の足の振るえを体験!ヤバイ!自分、芯から興奮してる?!?5時半前に出発、7時前に羽田に到着。”太陽の塔”の周りには修学旅行の学生があちこちから沸いてくる?!そのなかにT女史の姿を見つけ、一安心。家族と離れての、初の友人との二人旅!後は彼女の後ろについて行くだけ。(爆)

 ジャンボジェットの旅は、快晴で見晴らし充分。オレンジジュースを頂きながら、窓際右翼後方の席から翼の動きを観察したり、雲海や山々の紅葉眺め、ご機嫌の二時間弱の快適な空の旅。





時折スヤスヤしているT女史の隣で、興奮状態の自分は眠気も吹っ飛んだまま。海の上の小さな点がみるみる大きくなって、船の波しぶきがしっかり見えるようになり、旋回し始めるとあっという間に着陸。思わず「ナイスランディング!」25年ぶりの(一度巡業アルバイトでやって来た?!)博多に降りたった。

 空港の端、天草エアラインのカウンターへ。搭乗手続きを済ませ、昼食を取りいざ天草へと飛行場へ出る。間の前に、始めてみるプロペラが付きのイルカの模様の可愛い機体が待っていた。




今何かと話題のボンバルディア社製。階段を上がり機内へ入れば、マイクロバスに乗ったよう、思わずカワイ~イ!と一言。乗り心地は、離陸から飛行中の椅子の振動まで、アナログの世界に戻ったような、懐かしい感じ。ジェットコースターが苦手で、上下動の度に声を上げ目を閉じるT女史の隣で、振動と上下動と眼下に広がる天草の海を見ながら、もう楽しく嬉しくてたまらない興奮状態も最高潮に!そしていよいよ旋回、着陸。階段(タラップ)を降りて、空港内へ。社員さんが荷物を、ベルトコンベアーでは無く、台に手渡しで載せる様子を見て、復活したT女史も思わずクスリ!さすが天草!アナログ感がと~ってもいい感じです。荷物を受け取り、空港から熊本バスセンター行きのバスにT女史と乗り込み、いざ本渡、第一映劇へ。続く・・・
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千葉ちゃんトークショー

2007-11-18 12:04:08 | 天草・千葉祭
kakiさんの熱いラブコールを受け「ファンが待っていてくれるなら!」と、千葉ちゃんも、スケジュールを変更して天草の地へ、駆けつけてくださいました。
「みんなで楽しくやりましょう!」と空港での千葉ちゃんの一言に、恐縮していたkakiさんも、出迎えたスタッフも、自分も皆、ほっとして胸を熱くしました。

 日曜の19:00~行われたにもかかわらず100人を超える観客が集まり、急な冷え込みも吹きとばす熱気がムンムンの劇場に大変身。でも年齢層が高いのが、東京と全く違って、とっても良い!暖かい!!最後尾には車椅子のおじ様も!

いらしたお客様は皆さん満足して30分延長で、上映が遅くなったにもかかわらず、喜んでその後の飲み会にも、11時近い時間にもかかわらず、多数参加されました。

 こちらに「千葉祭」トークショーの感想コメントを天草の方に許可を頂きご紹介いたします。

『11/18日天草映画祭のイベントで千葉真一さんがご来館なさるイベントに行ってきました私も小さい頃にテレビや映画で見た位の朧気(おぼろげ)な記憶しか無かったのですが、千葉さんの話を聞いてるだけで、普通に感動普通に感動と簡単に言ってますが、もうこの年になると人の話を聞いて感動する事なんて滅多に無い事です、この何年かも無かった事で久々に、本当に魂が震えたのを感じました大げさに書いてると思われてもアレなので、終わった後に他にもフレンズで何人か一緒に行った人達に、どうだった?と聞いたら、返ってくる言葉は(涙が出そうになった・凄い熱気持ちになった・泣きそうになった・)等みんなも同じくらい感動してたんだと思いました。もう、ホントに行って良かった~今回行ってない人は、また来年も来て下さるようなので、絶対に絶対に行ったがいいです千葉さんはもうホントいい人で全然偉そうにもして無く、一般の人の気遣いまでしてくれて、もう、あの会場にいた人でファンにならなかった人はいないと思うくらい、私も大好きになりました男が男に惚れる事もなかなか無い事ですこの前のダンディズムの向上委員会で定義を聞いたのですが、見た目の格好良さではなく、年を取ってもなお格好良くいられる、まさに千葉さん、この人こそダンディズムそのものだとおもいました千葉さんの良さが少しでも皆さんに伝わればいいのですが、分盲なのでこれくらいの事しかかけない自分が悔しいのでまぁ、聞くよりも、来年は皆さんも是非行って、感動して下さいもう、スッゴイ格好良かった』








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