Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

秋田から八幡平へ・・・・秋田墓参り&家族東北旅行2

2024-12-22 22:03:40 | 暮らし&行事
仕事や孫世話に追われ、気が付けば、年の瀬が目前。

暖秋から、一気に真冬の寒さに突入し、ゆったり温泉につかって、じっくり暖まりたい気分で、夏の温泉旅行の後半へ。

八幡平の宿へ向かう前に、今回参加できなかった、次女からの秋田土産リクエストを買いに、秋田市内へ。

お店が開く前に、孫娘のリクエスト、「史跡、秋田城跡」へ。

天平5年ごろのお城は、今の大河よりも、もっと、前の時代。

カンカン照りの中、秋田城跡でしか発見されていないという、古代水洗厠舎見学。昭和の我家のトイレを考えると、信じられないくらい古代から、お城のトイレは、近代的!近くには『熊注意!』の看板も。


秋田駅到着。
父と家族で大曲花火大会を見に来て、あきたこまちで帰った時以来。実家の売却でお世話になった父の友人と、お別れした喫茶店も健在。

「金萬」は、真空パックより日持ちする個装パックと、宿で食べる作り立てを購入!ふわふわ美味しい!!もろこし、日本酒、稲庭うどん、まだ食べたことのない「さきほこれ」2キロ入りも購入。

残念!りんご餅は、売り切れ!

緑の求肥の様な触感の、さっぱりした甘さが、お気に入り。ないと知ると、さらに食べたくなってしまう。

親戚土産も調達終了、田沢湖へ。

いつもながら、湖の美しい青さに、癒され、いよいよ目指す秘湯、藤七温泉のある八幡平へ。

風のおかげで雲も切れて来て、見晴らし最高!!

そして、相方の待ちに待った、秘湯到着。

藤七温泉は、まさに山の秘湯。バスの停留所もありました。
山小屋風の宿は、廊下が傾いていて、歴史を感じます。

さっそく、各部屋に置いてある手籠を各自持って、温泉へ。

内風呂は大きな木の風呂。優しくいい湯加減。シャワー無しで、手桶でお湯と水のレバー調整しながら使うタイプ。温泉好き孫が、違和感なく使っていることに感心しつつ、いざ露天風呂へ。

露天風呂出口に、「見られるのに抵抗がある方はご遠慮ください」みたいな張り紙があるように、見晴らしよく並んでいる、いくつもの湯船は、水着&湯あみ使用可!昨日のプールで来た水着が再登場。私は10年以上前間に購入した湯あみついに登場!(介護で着る機会が無かった)いざ露天風呂へ。

男性陣は、既にお楽しみ中。真っ白な露天風呂は、大きな四角い湯舟で、熱さがいろいろあっり、程よい温度の湯舟で、さっそく孫は足元の白い泥をすくって身体に塗ったり、ぷくぷく自然に湧き出している泡に、ご機嫌。

湯舟の周りに、ハエ叩きが置いてあり、相方が、片手に持って待ち構えながら、アブの襲撃に備える。上の奥に小さな湯舟をみつけて、貸し切り家族風呂に。雨粒が落ち始め、夕食時間に間に合うように撤収。

今夜の宿の食事は、バイキング。切りたんぽ鍋や焼き魚、ばっけ味噌など山菜料理、紫蘇ジュース等々。たっぷり湧き出ている山の水も、美味しかった!

降り出した雨で、楽しみにしていた雲海やご来光は、断念しましたが、秘湯好き相方の期待を裏切らない、大満足の、藤七温泉は、大自然の中、白い泥と自然の気泡ジャグジーの初体験の優しいお湯でした。

最終日、一気に東北から関東へ。

途中、ポケモン列車に遭遇したり、鍾乳洞探検したり、珍しいイトトンボに出会ったりと、アトラクションを入れながら、大混雑ドライブインで、なんとか夕食ラーメンも食べられ(回転がめちゃ早い!)無事帰宅しました。

次回、何時、秋田に行けるか分からないが、東北、秋田は、間違いなく、いつまでも、自分の心の故郷。

毎月届く、従兄弟のあきたこまちや、叔母のいぶりがっこ、年に一度の比内地鶏&きりたんぽと、ふるさとの味と父母の思い出と共に、これからも、ご縁は続いていきます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮城松島、秋田の墓参り&温... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿