Tik's little window 

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おてんば心から挑戦の世界へーボルダリング

2008-12-06 18:41:03 | sport
 幼い頃のようにおてんばがしたくて、ボルダリングを体験しに行った。

初ボルダリングは、まず一通り説明を聞いて、滑り止めのチョ―クと、専用の靴をレンタル。少し小さめの靴はしっかり履くとつま先が痛いぐらい。

 番号順に登ってください、後は自由。但し、他の人が壁に登っている時は、落ちて来る危険があるので、決して登ってはいけない、下で順番を待つこと。簡単な説明を聞いて、周りの人達の登る様子をしばし観察し、壁の番号を確認して、いざ、壁登りに挑戦!

 第一回目は、一直線によじ登る。掴む手の場所は決まっているので、上り方に制限があって、ちょっとつまらないかな?と思っていた。足の置く位置は人それぞれ、降り方も自由で、実際にやってみると意外にバリエーションがあること実感。初心者クラスから5段階、1番から10番まで番号が付けられた壁のホールドと呼ばれる出っ張りを、まず第一段階9までクリアして、次のクラスにも挑戦。思ったよりもするすると登れる事が楽しくて、楽しくて、あっという間二時間が過ぎ。初心者クラスの10番がクリアできない。気がつくと腕がパンパンになり、終了。初対面の女性二人組みと、「凄いね~」「難しいね~」と、会話したり、拍手したり、何度も失敗しているのを見ていた、常連の上手そうな中年男性が、黙って上り方の手本を見せてくれたり、嬉しい交流も会って、ボルダリングの魅力に一気にはまってしまった。

 そして、本日、第二回目。
数日前に見た、山野井泰史・妙子クライマー夫妻のテレビ番組に興奮し、その影響で、色々考えながらホールドを掴んだり降りたりしているうちに、前回は、全然感じなかった『恐さ』が、ふと頭をよぎる。その瞬間、動きが鈍ってきて、自分でもびっくり!!壁を登るテンポが代わり、身体が縮こまってしまったような感じで、初めて登った時よりもたどたどしい動きになってしまった。

 それでも前回苦戦したコースをクリアでき、前回教えてくれた男性の他にも、教えてくれる若い男性が現れ、以前とは違う動き方で登るコースもクリアして、わいわい話しながら楽しく登る事が出来て、益々、ボルダリング熱は上がってしまった。

 かえってから、2・3日は、背筋や上腕三頭筋の筋肉痛に襲われても、落ちる恐怖を感じながらも、クリアできた達成感の楽しさに、しばらくの間は、ボルダリングに通う事になりそうだ。
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