幸せに

物す屋です
幸せについて

考えてしまいました

自分が幸せになるために

自分が幸せになるためには
もしかしたら気づかないうちに
誰かを悲しませて
いるものなのかもしれません

誰も悲しませることもなく
幸せになれたら
それはもちろん何よりの幸せだと思うけれど

気づかないうちに
誰かを悲しませて
それに気づかず幸せを手に入れて
それはそれで

仕方ない
ことなのかもしれません



でも
でももし
でももしも

私が幸せを手に入れるために
その幸せを手に入れようとしたら
誰かが必ず
傷つくと知っていて

それが自分にはわからない誰か
なのではなく
誰か自分にはわかっていて
その人が

私が幸せを手に入れることで
傷つくことをわかっていたら

それでも
自分の幸せのために
私は自分のためにその幸せを
手に入れても
いいのだろうかと

考えてしまいました

もしかしたら
いま私がその幸せを手に入れても
その人も他の誰かも
いまは悲しむことも傷つくことも
ないかもしれません

でもいつか
いつか必ず
傷つき悲しみ
幸せを手放す人がいることを

知っていたなら

それでも
私が手にするものは
手にする幸せが

幸せと
本当に幸せといえるのでしょうか

ということを考えました



やっぱり
幸せは
自分や
自分と誰か
だけのものではないと

思うのです



だから
いま自分が手に入れることができなくても
確実な誰かの不幸せの上に成り立つ幸せなど
手にすることができないとしても

それでも私は

それがいいと思う

やっぱりそんな幸せは
幸せとは言えないと思う



だから私はまた
あらためて幸せ探します

あらためて別の
幸せ探します



そしてもっと
あの人やあの人や
あの人に
幸せになってほしい

幸せになりましょう

ここにいて
見守っていますから

黒マスなし

物す屋です
黒マスなし

全感じ難黒
もとい全漢字ナンクロ

にハマっています
正確には嵌められました
同居人Ａに

昨日　傷心で家路に着いたワタシに
Ａが問うて曰く
「”○冠束○”という四文字熟語は無いかや」
と

答えて曰く
○冠束○
「○冠」といえば「衣冠」
「束○」といえば「束帯」
それしか思い浮かばないんだけど
と

同居人Ａ（別名大きい方）は
ナンクロなるものにハマって久しい
いわゆる一つの呆け防止ですか

無趣味を誇るＡの唯一無二ともいえる趣味となりました

暇があれば机に向かっているＡ
ずいぶん難しいのにチャレンジしているのねと
ほうほうふむふむと
感心しつつ半ばあきれながら（どんだけ机に向かってるかって）
見ておりました

さてさて昨日の
「○冠束○」から始まる黒マスなし全漢字ナンクロ
難易度としてはＡＡＡＡＡクラス
★五つ●五つの最高位ナンクロ

「黒マス」が無いんですよ
クロスワード
ナンクロ
ともにあちこちに黒マスが塗り込められているのが当たり前

その黒マスをも推理しつつ
漢字を１～５１の対応表に当てはめていきます
（その数字の６つ７つが黒マスだという）

ところどころに
縫とか
冠王とか
古鳥とか
寝付とか
ヒントとなる漢字が記載されていて
二文字？三文字？四文字？はたまた五文字？の熟語を
数字の並びなども手掛かりに解いていきます

○冠束○を「衣冠束帯」と仮定して
衣が１４番
帯が１９番
と（あくまで仮定）
それを同じ数字の箱に入れていきつつ
作業が続けられます

なまじっか（生半可）
Ａの書き散らかした仮定の漢字が
それもこの世のものとは思えないほどの
こっ汚い字で書かれていて

余計に混乱を巻き起こしている
紙面は戦場と化し
散乱するおびただしい残骸で足の踏み場も無く

Ａが言うには
「もうわけわっかんないからアンタにそれ”やらせてあーげる”」
と

意味不明
絶句

それでワタシが入浴中に
自分が同じ一冊の別の問題をやりたいがために
親切心で（とＡが言うが果たしてそうか）
その綴じ込みを切り離そうとして
思いっきり端っこを掴んで
ビリビリベリベリと引き剥がした結果

２ページにわたる問題の
真ん中のマス２列分が
千切れたり破れたりして

それもなおも続けて本体から剥がそうと試みた結果

風呂上りのワタシの目に飛び込んできたのは
破れた問題と細々した紙片のクズと
同居人Ａの
「やっちゃった（エヘ）」という
苦笑い

それを丹念に張り合わせ
（それも書き込まなければならないため後ろからテープで）
ようやく復元したものを
もう一度丁寧に消しゴムをかけ
消しクズを捨て

そうして
国語辞典と漢和辞典
四字熟語ブックを手元に並べ

さあ気持ち新たにやろうかと思い向かったものの

なんかもう萎えてしまったモノは元通りにはならず

そうして迎えた今日です

昨夜の日記

おはようございます
目覚めすっきり物す屋です

昨晩は二言なく
嘘偽りなく七時半には布団へ入り
十時半まで三時間爆睡

（中略）

日付変わって一時半から起床の五時半まで
夢の中

目覚めスッキリです



朦朧とした頭で
日記なんて書くもんじゃないですよね（苦笑）

昨夜の日記を
いま読み返して

はーっはっはっは
はっはっはっはっ
はーはーはーはー

ＨＡ（エイチエー）で笑う女と
評判高い物す屋です

恥ずかしいっす
恥ずかしいっすね
恥ずかしいっすよ


(*ノェノ)キャー


でも
おもしろい
いや
おもしろい内容じゃないんだけれど
オモシロイ


日記ではなく自分が


どうでもいいことを
書かなくっていいことを
いちいち書いてしまう
自分が

オモシロイ（尾も白い）



とりわけ
いま欲しいもの


黒い下着


って
何の野望なんでしょうかーーー


(ノ∇≦、)ノ彡☆ キャハハ!!バンバンッ!!（机を叩く音）


あーーー
ちょー恥ンずかしねなーーー



でも面白いから消さずに残しておきます



ちなみに今日の下着はブ（以下略