蒸し暑い梅雨の季節。空調がよく効いた名駅地下街でゆったりとお茶でもした~い!ってな訳で
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドThe Velvet Underground(以下;VU )をいってみよう。
VUといえばアンディー・ウォーホル(Andy Worhol)がジャケット・デザインしたファーストLPが
有名ですね。VUのレコード盤は永らく廃盤だったがCD時代に再評価され?復刻しデラックス盤
やらBOXセット、未発表・発掘盤までも出ています。中でも選り抜いてお勧めしたいのがこれ。
何故かバラ売りでCD化されているが、オリジナルどおり2枚組としてリイシューしてほしい傑作!
1969: The Velvet Underground Live (1974)
どうですか 、このお下品なジャケット。そして何とも乱暴な録音&演奏。最高でしょ!!!(笑)
独身の頃はLPジャケットを広げながら、爆音でレコードを聴いていたけど、現在は伴侶から
変〇扱いを受けそうなので、留守番時にしか聴けない我が家でも不遇のレコードなのです。
1stのバナナが剥けないCD盤と同じように、LPサイズじゃないとVUの演奏と相まって この
淫靡感を十分に堪能できないのでは?と思います(俺って、変〇なのかぁ?)。
これこそアングラなロックンロールの最高峰ライヴ盤のひとつじゃなかろうか。後に出現する
パンク、ニューウェイブ、オルタナテヴ、インディ、グランジ・・・etc 尖がったロック音楽が数多く
台頭してきた。しかしこの1969年ライブ盤を凌ぐのはそうは多くないのでは?如何でしょうか。
★推薦のお言葉★
「嘘だと思ったら 聴いて下さい!」 by お役所 広司
「気に入る(信じる)か気に入らない(信じない)かは あなた次第!」 by おー関 暁夫