2014FIFAサッカーW杯 ブラジル大会は決勝トーナメントに入り、熱戦が酣(たけなわ)です。
我らが日本代表は、早々に世界との実力差を見せつけられ敗退。残念!さらに天候も梅雨の
真っ只中で鬱陶しい...気分をかえてカラッとしたカントリー・ロックを聴きながら、梅雨明けを待とう。
The Gilded Palace of Sin(黄金の城)/The Flying Burrito Brothers (1969)
フライング・ブリトー・ブラザーズ(以下F.B.B.)のファーストアルバム。ロックンロールとC&Wを
見事に融合し、カントリー・ロックの基礎を築いた最高な1枚だ。グラム・パーソンズの歌と
“Sneaky” ピート・クレイナウによるペダルスティール・ギターの音色が傑出している。
F.B.B名刺代わり曲“Christine’s Tune(悪女の歌)”
R&Bの名曲を珠玉のカントリーロックにした“Do Right Woman”,”Dark End of The Street”
カントリー・フレーヴァーいっぱいの名曲“Sin City”etc...などと挙げたらキリがないゼ!
何ともド派手なヌーディ・スーツ(刺繍の入っている服)姿には笑ってしまうが、音楽は最高どぇす。
G・パーソンズがF.B.B.を脱退する前までの充実したセカンド・アルバムBurrito Deluxe(1970)
(ローリング・ストーンズの曲としても有名な“Wild Horses”を収録している)とのデジタル・
リマスター盤<2Albums on 1 CD>を買いなおしました。写真は間違いさがしじゃありません。
空飛ぶメキシコ風お好み焼き ・・・Flying Burrito ! フライング・ゲット!! (笑)