口腔ケアは、健康長寿を伸ばすとか、糖尿病、腎臓病、心筋梗塞、
さらには認知症などの疾病の抑制に効果が大きいと言われています。
年齢は50代後半になり、まだ大きな病気はしたことないけど、
そうなる前にセルフケアしなきゃと考えました(・・・てな訳で、)。
新年早々に一念発起して、歯石取りに歯医者さんへ行ってきました。拷問台
(診療チェアー)に座り、サディスト歯科医のなすがまま、超音波スケーラーの
キュイ~ンと鳴る音と小粋なJAZZのBGMが医院内で鳴り響き競演するなか
30分間にわたるスケーラーやら器具のひっかき棒やらによる容赦ない攻撃で、
僕の口腔内は血みどろの惨劇でしたが、無事帰還してまいりました。(泣)
WOW!僕の時は『歯』に関連するヘビーなロックをBGMにしてくれないかな。
そう、スプーキー・トゥース(Spooky Tooth)がピッタリではないのか!
お気に入りは、 Spooky Two (1969)、 The Last Puff(1970)だ。
この2枚の再発されたCDは、どちらも素敵。英国のロックグループでありながら
米国南部R&Bフィーリングを醸し出す骨太な楽曲(Evil Woman)がカッコイイ。
さらに『スプーキー・トゥー』のボーナストラックには、ザ・バンドの“ウェイト”
(The Weight)が入ってるし、『ザ・ラスト・パフ』には、
ビートルズの超ヘビーな“アイ・アム・ザ・ウォルラス”(I Am The Walrus)と
エルトン・ジョンの“君は君の親父の息子”(Son Of Your Father)
2曲のカバーが秀逸です。
こんなRockをBGMに使ってくれて、綺麗で丁寧な対応をしてるれる歯科助手
さんがいる歯医者だったら、歯石落としに毎月でも通えるのにな~。
僕が行っている歯科医は、ジイ様がひとりで施術してくれる所なのだ。