高知新聞「国民主権脅かす法」(中平雅彦編集局長)
法案は「自衛隊と米軍の共同軍事行動を意味する集団的自衛権の行使と一体不可分・・・・戦争の序章は軍靴が聞こえる前から始まる。厳罰によって言論を封じ込める秘密社会、監視社会、警察国家がどんな道をたどったか。歴史が教えている。」
先日掲載した菅原文太さんの発言に共通する。
戦争させられるのは一般市民である。敵は後ろにいるのだ。権力を「おもちゃ」にしている輩だ。
最近自衛隊の募集がままならないようです。イラクに派兵された自衛官の帰国後の自殺者が飛び抜けている。一般国民の16倍という。あの時は全員無事に帰ってきた。でも今度はそうはいくまい。そして無事に帰ってきたとしても・・・・・
戦争する国にはしたくない。今が最後のチャンスになるかも。