きょうは誕生日なのです。高齢者の仲間入りです。いつまでも若いつもりでいられるのではないかと思ってましたが、やはりだんだんとそれなりにです。でもまだ老人クラブのお誘いにはのりたくありません。現役でいる限り無理なように思います。体が動く間は現役でいたいと思います。それが農業の魅力でもあります。
不惑の40代、迷いに迷って選択した道は正しかったようです。50代、ようやく不惑の心境に。60代、このまま順調にいくだろうと考えていましたが64歳の誕生日を過ぎるころからことごとく歯車が合わなくなってしまいました。厄年なんていうものはもうないはずなのに、何をしても思うような結果として現れません。
今日を起点に、支えてくれた家族や多くの仲間たちに感謝しつつ、新たな自分史を積み上げていきたいと思います。まだまだ夢があります。わたし一人の夢ではありません。どうか力をお貸しください。