里の家ファーム

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ガンの餌

2014年10月18日 | 健康・病気

 癌の餌は糖質です。それを利用したのがPET検査です。ですから、癌になったら(予防の為にも)糖質は極力減らす事です。白米、精白された小麦粉のパン、うどん、パスタなどの麺類。私達の推薦はミネラルと必須脂肪酸とビタミンそして少々のアミノ酸・・糖質は極力減らす。断食は効果的です。癌は生活習慣病です。恐ろしい化学療法:抗がん剤で命寿命を減らして欲しくないのです。

ガンの最大の弱点は「超小食」ということ。
 もっとわかりやすく説明するなら、「ガンの最大のエサがブドウ糖」ということを一般の方はまず知りません。カゼの時と同様、‘体力をつける為’という間違った知識のもとに無理やり食べるという現実があります。ここに、ガン対策に関しての最も根本的な致命傷があります。

 このガンのエサがブドウ糖であるということは簡単に証明できます。

  現在、直系3mmくらいのガンでも発見できるという「PET」という日本最高峰の診断機器があります。そして、このPETのガン発見原理とは、ガンの性質を逆手にとったもので、体にブドウ糖に似せた物質を注射し、1時間後にその擬似ブドウ糖が体のどこに多く集中的に分布しているか、ということを調べるというものです。(詳しくは、検索エンジンで“PET ガン”で検索して確認してください。)
 このように、ガンの最大のエサがブドウ糖だということがわかっているにもかかわらず、現代医学(特に日本)は、今だに末期がんで口から食物が入らなくなってきた方にブドウ糖の点滴をしています。
これで、ガンが治った方がいるとしたら、ほぼ間違いなくそれはガンではなかったのでしょう。
 抗がん剤や放射線治療でどうしようもないくらい免疫力や体力を落とされているところに、ガンの最大のエサのブドウ糖を与えてガンが消えるということがありえますか?
 前田さんという医学博士が、自身が前立腺ガンになられて、世界中のガン研究の流れを調べていたとき、「アメリカのガン専門医たちは通常のブドウ糖の点滴ではガンが増殖してしまうことを発見し、逆に、糖分が少なくたんぱく質が多い点滴を行ったところ、ガン細胞だけを選択的に飢えさせることに成功した」と、その著書で紹介されています。

  以上のように、ガンというものには、白米などブドウ糖に代わりやすいものをたくさん食べてしまうと、増殖と転移が異常に早くなるということです。
ですから、アガリクスやメシマコブなど、マスコミや業者の宣伝におどらされて1ヶ月10万円近く買っている方たちも、体力をつけるためという間違った常識のもとにご飯を無理やり食べようとすれば、ガンの促進要因をおもいっきり実行させていることになり、高い健康食品の効果を無に帰してしまいます。

とにかく、ガンの方は、昔の精進料理のようなカロリーが少なく、一日に2食以内にとどめ、腹6分めに節制すべきです。
 秋田大学医学部の小泉教授の実験でも、放っておけば100%ガンになる多発性マウスを使った実験でも、腹8分めと腹5分のマウスでは、21ヶ月めに腹8分のマウスが26匹中7匹が悪性リンパ腫になったが、腹5分のマウスは28匹中1匹もガンになることはなかったといいます。
 つまり、ガンという漢字が「癌」と書き、品(食品)が山のように増えてなった病気という本質を見抜いているのは驚きです。
 ガンの最大の弱点は、「超小食」であり、これを超える療法は無いでしょう。
ですから、ガンの最大のエサであるブドウ糖の摂取を極力抑える事が重要です。

 最近はやりの「低インシュリンダイエット」などは、ガンの方にも大変有効です。

 

「店主のひとりごと」より


合成生物

2014年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム

47news
「合成生物」の影響検討へ 生物多様性会議、生態系懸念

 【平昌共同】韓国・平昌で開催中の生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)は、最新のバイオテクノロジーで人工的に微生物などをつくる「合成生物学」の在り方について17日まで議論し、環境中に出た場合の影響を、同条約に基づき設置された専門グループで今後、検討していく方針を固めた。
 合成生物学は遺伝子やタンパク質を人工的に組み合わせて生物そのものや生命機能の一部を再現する研究分野。遺伝子を合成する機器の性能が向上したことなどで盛んになり、バニラ香料を合成する酵母菌、バイオ燃料を大量に生産できる藻などが開発されている。2014/10/17 09:29   【共同通信】

 もっと知りたい ニュースの「言葉」

 Kyodo Zoom遺伝子(2004年1月15日)子が親に似るなどの情報が書き込まれており、塩基という分子の対がつながったデオキシリボ核酸でできている。人の全遺伝情報は約30億の塩基で構成され、その一部が遺伝子で、種類は約3万2000ある。血縁関係のない人同士では0・1―0・2%の割合で配列が異なり、この違いが容姿や病気に影響する。遺伝子の指令がどういう経路をたどり病気を起こすかを調べるには、分析手法の開発が重要で、新しい産業創出への期待も広がる。

Kyodo Zoom合成生物学(2014年10月17日)明確な定義はないが、生物多様性条約の交渉では、人工合成した遺伝子などを用い、新しい性質を持った生物や生命機能をつくり出すことを目指す研究分野を指す場合が多い。従来の遺伝子組み換えは既存の生物の遺伝子の一部を別の生物に組み込む技術だったが、自然界に存在しない遺伝子を機械で製造して組み込めるようになったことで、従来の枠を超える研究が可能になり、新しいバイオテクノロジーの呼称として使われ始めた。有用な薬の開発や食料生産の効率化などへの応用が期待される一方、生態系の破壊や殺傷力の強い生物兵器の開発につながると警戒する声もある。(共同)

Kyodo Zoom生物多様性条約(2010年10月29日)世界規模で進む環境破壊を止め、自然の恵みをうまく利用していくために1992年に採択。「生物多様性の保全」「自然の持続可能な利用」「遺伝資源の公正な利益配分」の三つの目的を掲げる。それぞれの国が抱える遺伝資源に主権を認める一方、各国に計画的な保全を義務付けている。日本や欧州連合(EU)など193の国と地域が批准するが、米国は未加盟