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ドイツ脱原発完了 再エネ加速、安定供給課題

2023年04月17日 | 自然・農業・環境問題

「東京新聞」2023年4月16日 (共同通信)

 

 【ネッカーウェストハイム(ドイツ南西部)共同】ドイツで15日、最後の原子炉3基が発電のための運転を停止し、東京電力福島第1原発事故を受けて決めた脱原発が完了した。政府は今後、風力や太陽光など再生可能エネルギーの拡大を加速する方針だが、安定供給の維持が課題となる。

 当初は2022年末の予定だったが、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギーの価格高騰や供給不安に直面し先送りした。運転延長を求める声が高まっていたが、政府は事故のリスクや放射性廃棄物の問題を重視し約60年に及ぶ原発利用に終止符を打った。

 昨年の総発電量に占める再生エネの割合は約46%で、原子力は約6%だった。政府は30年までに電力消費の8割を再生エネで賄うことを目標にしている。

 一方、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の建設予定地を31年までに決める計画だが、選定は進んでいない。選定作業と最終処分を委託された国営企業は昨年、選定は46~68年になるとの見通しを示した。廃炉作業とともに将来の重大な課題として残る。


 事故に直面した当事国がこのままでいいというわけにはいかんだろう!
事故処理も手につかない状態で「処理水」を海に流すなど国際的にも許せない問題だ。「最終処分所」をどうするのか?「最終処分」と言っても数万年は管理せねばならない。

「温暖化」問題もしかり。
桜の開花がこれだけ早まっているのに・・・団子かよ!
先日日ハムの新球場のこけら落としにブルーインパルスだって!
何を考えていないんだか!

今朝の雪景色。