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安倍首相、対「北」対話路線へ?

2018年04月29日 | 野菜・花・植物

金正恩氏「日本と対話用意」 文氏、北朝鮮に拉致提起

  道新 04/29 18:49

  【ソウル共同】韓国の文在寅大統領は29日、安倍晋三首相と電話会談し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が27日の南北首脳会談の際「いつでも日本と対話を行う用意がある」と述べたことを伝えた。韓国大統領府が明らかにした。文氏は金氏に、日本人拉致問題や日朝関係について提起し、首相の考えを伝えたと説明。首相は南北首脳が署名した「板門店宣言」に「朝鮮半島の完全な非核化」が明記されたことを評価した。

  金氏が拉致問題にどのような反応を示したかは明らかになっていないが、膠着状態が続いてきた日朝関係が対話局面に入る可能性が出てきた。

  安倍首相は文氏による拉致問題提起を巡り「誠意に感謝したい」と官邸で記者団に語った。日本政府高官は韓国側から金氏の発言を伝えられたと認めた上で、実際の対話実現に意欲を示した。

  韓国大統領府によると、文氏は金氏に、首相が歴史問題を清算した上で北朝鮮との国交正常化を望んでいると伝え、金氏も対話意欲を表明した。大統領府関係者は、文氏が拉致問題に関する首相の考えを「相当具体的に」伝えたと語った。

  首相は電話会談後、韓国の徐薫国家情報院長と官邸で面会し、南北首脳会談のやりとりの詳細について説明を受けた。

   日韓首脳は電話会談で、北朝鮮が非核化へ具体的な行動を取るよう、両国が努力することで一致。首相は拉致問題に関し、米朝首脳会談などを通じて前進するよう全力を尽くしたいと記者団に表明した。日米韓で連携し、北朝鮮の核兵器を含む大量破壊兵器や弾道ミサイルの完全放棄の実現へ尽力するとした。

  韓国大統領府によると、首相は文氏に対し、日朝対話の機会をつくっていくと表明し「必要なら支援を求める」と述べた。文氏は橋渡しを「喜んで引き受ける」と応じた。首相は「北朝鮮の動きは前向きで、宣言が具体的行動に続くことを期待する」と語ったという。

  日朝は2014年5月、拉致被害者再調査と日本による独自制裁の一部解除を柱としたストックホルム合意を発表。しかしその後、北朝鮮の核実験やミサイル発射も障害となり進展はみられず、北朝鮮は16年2月に調査委員会を解体した。


文氏が安倍首相を蚊帳の中に引き入れてくれた感じ!



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