里の家ファーム

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栄養満点のスベリヒユ

2021年06月13日 | 野菜・花・植物

栄養満点のスベリヒユ栽培

「大切なものを大切に」よりhttp://hanbey8.jugem.jp/?eid=500

    前にも紹介したスベリヒユ、世間一般的には嫌われ者の代名詞のように思われてる雑草なれど、オメガ3脂肪酸含有量が全植物中最高なのをはじめ、天然の抗生物質とも呼ばれ、様々な有効成分豊富で、とにかくそこらの野菜以上に有用なもの!

しかも食べてみると、シャキシャキして、多少のヌメリもあって、特別なクセもなく実に食べやすく、なかなか旨い♪

こんなすばらしい自然の恵を利用しない手はなく、ヘタな野菜栽培面積減らしてでもこれを育てる価値おおいにあるw

⁂   ⁂   ⁂

「日本タンポポ農園」より

 スベリヒユ(馬歯莧)は五行草と呼ばれる有名な漢方薬で薬草として古い歴史を持った花である。

 茎が赤く、葉が緑、花が黄色で根が白く、実が黒いので中国では五行草と呼ばれている。

 温帯から熱帯の世界各地に分布し、日本では茹でてお浸しや和え物・天麩羅にされ、ぬめりがあって独特の風味が好まれ、又、茎を干すと干しゼンマイのようになり、ヨ-ロッパやニュージーランドではこれを改良したタチスベリヒユがサラダに用いられる。

【解説mooru:熱には弱いので、生で細かくみじん切りにして食べるのが良い.種は「野口のタネ伝統野菜や固定種の種の通販|野口のタネ・野口種苗研究所 (noguchiseed.com)

薬草/期待される効能効果効用薬効

  馬歯莧(スベリヒユ)には、さまざまな薬効がありますが、中でも知られているのが、利尿作用、消炎作用、抗菌作用、解毒作用など。一般に皮膚疾患であるニキビや湿疹、泌尿器系疾患である膀胱炎や尿道炎、胃腸の障害である下痢及び腹痛といった症状に対して用いられており、他にも虫さされや疣(いぼ)、急性関節炎、痔といった症状に使われています。利用する際は、葉を夏の間に採取し、それを乾燥させたものを水で煎じ、飲用されます。また、煎剤を皮膚疾患に塗布して用いられています。

*スベリヒユ(馬歯莧)には、食用の植物の中でも、最も「オメガー3脂肪酸」を含んでいる。

 この「オメガー3脂肪酸」は、本来魚油に多く、血圧、心臓冠動脈病などの血管系に優れた効果があり、健康素材とし有用である。

 また、馬歯莧は、抗生物質と同じように、抗菌・解毒作用があるため、膀胱炎や腎盂炎などの泌尿器系の炎症をはじめ、余分な熱と水分が体にこもる「湿熱」が原因の肺炎や気管支炎などにも用いられています。 

 また、湿疹やアトピーなどの湿熱による皮膚病や、できものには、内用・外用の両方で使用されます。虫さされや毒蛇には、湿布薬として使われます。

*スベリヒユ茶の主な成分としては、以下のものが挙げられます。

 ・アピゲニン

 ・カテコールアニン

 ・クエルセチン

 ・クエン酸

 ・ケンフェロール

 ・ドーパ

 ・ドパニン

 ・ミリセチン

 ・リンゴ酸

 ・ルアドレナリン

 ・ルテオリン

*オメガ3脂肪酸て、なに? 

  『脂肪』といえば、悪いイメージをお持ちかもしれませんが、脂肪はエネルギー源となるばかりでなく、性ホルモンや細胞膜の大部分を形成する原料としての重要な役割を果たします。

  人間の脳の60%をも脂質が占めることから、1996年頃より、脳神経、視神経や脳の発達と脂肪酸の関連研究発表が相次ぎ、特に脂肪酸の中でも視力や記憶力がよくなる『オメガ3』が話題になってきました。

*オメガ3脂肪酸の効能・効果

 オメガ3(DHAやEPA)には、血液中の脂質濃度を下げる働きがあるといわれていることなどから、以下のような効果があると期待されています。

  • コレステロールを下げる(悪玉コレステロールを下げる)
  • 中性脂肪を下げる

 (内臓を若返らせるプロジェクト|たけしの本当は怖い家庭の医学中性脂肪を抑えるために効果的なEPA・DHA等を含む良質なたんぱく源を多く摂るのがよい)

  • 動脈硬化・心筋梗塞予防
  • 高血圧予防
  • 脂肪肝(肝臓の病気)予防
  • 高脂血症予防
  • 加齢黄斑変性予防
  • ダイエット
  • メタボリックシンドローム予防
  • 脳の活性化による記憶力のアップ
  • ガンの予防
  • 花粉症・アトピーなどアレルギー症状の緩和
  • 抗うつ作用・イライラを抑える

 高血糖、高脂血症、高血圧、視神経障害、脳神経障害、精神障害、月経困難症、 関節障害、皮膚障害、アレルギー、前立腺障害、過敏性腸障害に有効との研究が数多く発表されています。

 また近年は花粉症に用いられ、著しい効果をあげています。オメガ3のEPAエチルエステルは医薬品として動脈硬化症、高脂血症の治療に使用されています。

オメガ3がなぜアレルギーによいか

 アレルギー体質はロイコトリエンやヒスタミンを大量に放出しますが、ロイコトリエ ンはヒスタミンに較べ数千から10000倍もの活性作用がある物質といわれます。

 ロイコトリエンは喘息の患者の血中にみられます。最近ではロイコトリエンが喘息の原因 物質と特定されて、オノン等この作用を抑制する薬品が開発されていますが、ロイコトリエンの発生体質を決定づけているのが 各種の脂肪酸バランスだということもわかってきました。

 ロイコトリエン発生を抑制し、除去するのにはオメガ3が役立ちます。

 (医学博士宇野英聖監修「宇野仙人の五行采色の勧め」より)

Yahooブログより http://blogs.yahoo.co.jp/iwaikei55/53200775.html

 日本では、民間療法として古くから全草を虫さされや毒蛇の解毒に

 外用薬として使用する他、煎じて利尿薬としても使ってきました。 

スベリヒユには抗生物質と同じように、抗菌・解毒作用があるため、

 膀胱炎や腎盂炎などの泌尿器系の炎症をはじめ、

 余分な熱と水分が体にこもる「湿熱」が原因の肺炎や気管支炎などにも

 用いられています。

 毒虫などの虫刺され、かゆみや乳房腫痛、腫物などには、

 生の葉を洗いつぶして、汁を塗布します。

グルタチオンは細胞内の主要な抗酸化成分であり、 毒物などを細胞外に排出することで、細胞を内的・外的な環境の変化から守る役割を果たしている。

 また、グルタチオンの濃度はホウレンソウの1.5倍も 含まれているといわれ、 老化防止や、シミ・ソバカス予防にも役立つという。

本来魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸を植物のなかでは最も多く含みます。

脂肪酸の中でも視力や記憶力がよくなるオメガ3脂肪酸!! 

オメガ3(DHAやEPA)には、

 血液中の脂質濃度を下げる働きがあるといわれていることなどから、

 • コレステロールを下げる(悪玉コレステロールを下げる)

  • 中性脂肪を下げる
  • 動脈硬化・心筋梗塞予防
  • 高血圧予防
  • 脂肪肝(肝臓の病気)予防
  • 高脂血症予防
  • 加齢黄斑変性予防
  • ダイエット
  • メタボリックシンドローム予防
  • 脳の活性化による記憶力のアップ
  • ガンの予防
  • 花粉症・アトピーなどアレルギー症状の緩和
  • 抗うつ作用・イライラを抑える

 高血糖、高脂血症、高血圧、視神経障害、脳神経障害、精神障害、

 月経困難症、 関節障害、皮膚障害、アレルギー、前立腺障害、

 過敏性腸障害に有効との研究が数多く発表されています。


庭の草花。


オオダイコンソウ

ベニバナイチヤクソウ、花は枯れてきました。

 



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