里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

農業を支える生物の多様性を失うほど毒性の強い農薬は使わなくてもいい

2014年10月17日 | 自然・農業・環境問題
生態系を崩す原因になっているネオニコチノイド系農薬    ▶︎ 一緒に声をあげてください、自然を守るために  http://www.greenpeace.org/japan/nico2/    ミミズは田んぼや畑を耕してくれて、作物が育つのに良い土づくりを助けてくれます。    鳥たちは稲をダメにする害虫を食べる役割を果たしてくれます。    ミツバチは、花粉を運んで実りを支えてくれます。    確かに農薬による農業の効率化は、生産者さんを助けてくれる面もあります。  でも、農業を支える生物の多様性を失うほど毒性の強い農薬を使わなくてもいいんです。    これ以上、ネオニコの残留基準の規制緩和は必要ありません。  http://www.greenpeace.org/japan/nico2/

生態系を崩す原因になっているネオニコチノイド系農薬

▶ 一緒に声をあげてください、自然を守るために
http://www.greenpeace.org/japan/nico2/

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ミミズは田んぼや畑を耕してくれて、作物が育つのに良い土づくりを助けてくれます。

鳥たちは稲をダメにする害虫を食べる役割を果たしてくれます。

ミツバチは、花粉を運んで実りを支えてくれます。

確かに農薬による農業の効率化は、生産者さんを助けてくれる面もあります。
でも、農業を支える生物の多様性を失うほど毒性の強い農薬を使わなくてもいいんです。

これ以上、ネオニコの残留基準の規制緩和は必要ありません。


ミツバチ保護は重要、国連報告書 農業生産に貢献大

2014年10月17日 | 自然・農業・環境問題

47news


 マルハナバチ(英サセックス大提供)

 

 【平昌共同】ミツバチなど花粉を運ぶ昆虫は農作物の生産量増加や質の向上に大きな役割を果たす一方で、各国で生息状況の悪化が目立ち、保護対策が急務だなどとする報告書を国連食糧農業機関の研究チームが16日までにまとめ、韓国・平昌で開催中の生物多様性条約の第12回締約国会議に提出した。

 条約事務局は、各国の研究者と協力して、花粉媒介昆虫の国際研究を進める方針で、会議でも保護対策などを議論する。

 報告書によると、ドイツの研究グループが、ハチによる受粉と、風や自家受粉でできたイチゴを比較する実験をした結果、ハチが受粉を助けた方が実の重さが増えたことが分かった。


明日朝の予想気温は氷点下。

2014年10月14日 | なんだかんだ。

 台風19号、ようやく圏外へ去ったようです。そして急激に冷え込んできています。16時30分で10℃を下回っています。このまま天気が悪ければいいのですが夜中から晴れるようで放射冷却で冷え込んでしまいます。

  
 夏からやってる屋根のペンキ塗り、農作業のあいまあいまにやるしかないのでなかなかはかどりません。雨の降る日はだめですし、稲刈りが始まると200mほど離れたところのライスセンターが稼働し埃をまき散らします。車が白く汚れるくらいですからペンキなど塗れる状態ではありません。ようやく稲刈りも終わったようです。3枚目の白くなってるとこがまだ残ってるところです。この雨でほこりを落としたらまた再開です。
 さて、「厄年」?も過ぎて少し運も開けてきた感じがします。「里山構想」を展開する土地が確保できそうになってきました。興味を持った青年からも話を聞きに行きたいと連絡が入りました。さあ、じわじわと始めるぞ!
 


ワクチンを受けないほうが健康的 衝撃的な研究結果

2014年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

「世界の裏側ニュース」より

 ワクチンを受けていない次世代の子供たちが、世界の中でも最も健康である、ということが予想される新しい研究結果が報告された。感謝したくなるのは親たちであろう。
 自らの子供にワクチンを受けさせることを拒否する親が急増しているが、ここで聞きたい。そもそもワクチンなど最初から受けさせる必要があるのだろうか?
 ワクチンを一度も受けていない子供の数は、全世界で数百万人になる。彼らはアメリカのFDA(食品医薬品局)が認定した、危険で免疫力を抑制し、発がん性があり、神経毒で不妊症を誘発する化学物質をまったく、体内にとりこんでいない。

Dr. Gerhard Buchwald博士
 「ワクチン推進運動がこれほどまでに激しいのは、ワクチンは(病気から接種者を)守らないだけでなく、疫病の流行や爆発的発生の際、ワクチンを受けた者の感染率はワクチンを受けていない者の感染率と変わらないということに、人々が気づかないようにすることが目的です。

ワクチンに関する統計データが未知のままで、全員がワクチンを接種させられている場合、ワクチンを受けていない人とデータを比較することはできず、真実は隠され続けたままとなる可能性もあります。
 これもまた、少しでも多くの子供にワクチンを受けさせるような促進運動が絶え間なく続いている本当の理由の一つなのです」
 歴史的な診療記録やグラフ、そして200年に渡る公的統計を見れば、ワクチンがこれまで、どのような疫病の予防にも貢献していないというのは常識である。
 ワクチンを取り囲んでいる大きな誤解の一つに、西側文明でワクチンが平均寿命や疫病からの生存率を上げる、というものがある。これは真実ではない。
 北米やヨーロッパ、南太平洋諸国では、生命を危険にさらす疫病が大幅に減少は、歴史的にかんがみると、ワクチンなし、あるいはワクチンの公共接種よりもずっと前の時点に起こっているのである。

 最近のオランダのエラスムス・メディカル・センターで行われたワクチン学の研究結果によると、子供に定期的にワクチンを受けさせることで、インフルエンザとたたかう免疫システムの重要なところが悪化していることが判明している。
 研究を行ったのは、ワクチンに反対している科学者らではなかった。ワクチンの性能を改善しようと、それまでの研究者人生を費やしてきているワクチンに賛同する研究者らによって行われたのである。
研究者のリーダー・Rogier Bodewes氏は、驚きをあらわに次のような結論を出した。
 インフルエンザ・ワクチンは「潜在的な欠点があり、これまで正当に検討されていませんでした。これについては議論を行うべきでしょう」と。

この免疫システムに関する高度な科学的評価の一部として、平均6才のワクチンを受けていない健康な子供27名と、毎年インフルエンザ・ワクチンを接種していて嚢胞性線維症の子供14名から血液が収集された。
 そこでは、ワクチン未接種の子供たちの免疫反応の方がより強いことが判明した。つまり、実際の世界的流行株を含めたインフルエンザから身を守る機能がより強いということである。

Mayer Eisenstein博士:
 「この国のすべての医師は現在、知らずにナチスが行ったような極悪なことをしているのです」

「ワクチン未接種の子供の健康状態:

 ワクチン未接種児の病気(State of Health of Unvaccinated Children: Illnesses in Unvaccinated Children)」(2011年8月発行)のデータよると、ワクチン未接種の子供は、アレルギーやぜんそくなどの一般的な病気にかかる確率がずっと低いことがわかる。
 またドイツでは、0歳から17歳までの間の子供、17,461名を対象に研究が行われた。
 この「幼児・青年の健康に関する聞き取りおよび診察による調査 (KiGGS)」の結果からは、3~17歳の子供のうち40%以上が、テスト対象のアレルギー誘発物質(一般的なアレルギー誘発物質20種に対してテストが行われた)のうち一つ以上に対して反応を見せ、22.9%がアレルギー関連の疾病を持っていたことが判明している。
 上記の調査・KiGGSではまた、ドイツ国内の子供のうち12.8%にヘルペスがあり、11%が中耳炎(中耳の炎症)に苦しんでいるという。
 ワクチン未接種の子供に関する研究と比較するとどうだろう。それによれば、ワクチン未接種の子供でヘルペスに罹っている者は非常に稀であることが見積もられてい(0.5%以下)。
 B型肝炎に関する供述書の中で、Phillip Incao博士は次のように述べている。
 「研究を行ったワクチン未接種の子供は、ワクチンを接種した子供に比べ、より、健康で耐久力があり、丈夫であることがわかりました。
 アレルギーやぜんそく、顔色の悪さ、問題行動や注意力の散漫などは、ワクチン接種済みの若い子供の間でより高い確率で見られることは明白です。
 一方、ワクチン未接種の子供は、ワクチン接種済みの子供と比較して、感染症への羅漢率が高いわけでもなく、重症になることもありませんでした。
 全体的に、未接種児の免疫システムは感染症というチャレンジに対してとてもよく、対応できていたのです」
 また、ワクチン未接種の子供はワクチン接種済みの子供と比較すると、
ぜんそくになった率は5分の1、
皮膚の慢性的疾患にかかった率は5分の2、
過活動(多動児)であった確率は8分の1であった
 ワクチン接種済みの子供がぜんそくに罹る確率は、ワクチン未接種児と比較すると14倍に上るという結果を出した他の研究もある。
 ワクチンの副作用に関する知識を得た親が増えた結果、子供のワクチン接種を意図的に避けるケースが増加している。

 


「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会

2014年10月11日 | 日記・エッセイ・コラム
たくさんのご賛同・ご支援・ご協力心から感謝申し上げます。

10月10日2014年度のノーベル平和賞が発表され、パキスタンのマララ・ユズフザイさんと、インドの児童人権活動家カイラシュ・サティアティが受賞されました。特に女性の人権向上とパキスタンの平和のために銃撃事件をももろともせずに勇敢に歩む17歳のマララさんの受賞に、心からの敬意と祝意を表します。

本取組は、ノーベル平和賞が授与されるまで継続いたします。


世界の平和を願い、「戦争しないでほしい、仲良くしてほしい」という素直な、素朴な平和を求める声を世界中で大きくするために、国を超えて世界中の平和を愛する人たちと手をつなぎ、それぞれの政府に戦争させないように働きかけ、置かれたところから、世界の平和を願う1人ひとりの小さな声と力を合わせて頑張っていきましょう!

引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

心から感謝を込めて


JS(女子小学生)まで・・・

2014年10月10日 | 日記・エッセイ・コラム
仁藤 夢乃さんより

先日登壇した『人身取引被害者支援講座』の様子が「おはよう日本」で取り上げられました。
子どもの性の商品化、児童ポルノについてぜひご覧ください!
放送内容をご覧になれます→ http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2014/10/1005.html

知ってほしいこと...
秋葉原を中心に、日本では3歳、5歳、小学生の女の子にTバックを食い込むようにはかせ、お股のワレメを強調させ、パンツを水鉄砲で湿らせたり、肌色の水着を着せお風呂に入れたり、バナナや白濁の液体を舐めさせる着エロDVDがたくさん販売されています。

「JS(女子小学生の略) 着エロ」
「ジュニアアイドル イメージビデオ」で検索してみてください。

幼児が見知らぬ男性からレイプされることを待ち望んでいるという描写のアニメや漫画も街やネットに溢れています。それに影響され、レイプを決行する男性(知的・発達障害の方も)もいます。

児童に悪影響だとし、18歳未満への購入制限がされている商品もありますが、子どもへの性暴力加害者は成人が大半です。子どもに見せなければ良いという問題ではありません。

「性は本能ではなく、文化であり、学ぶもの」と『男子の性教育』著者の村瀬さんがおっしゃっていますが、

今の日本では正しい知識を得る前に、エロ本やAV、ポルノ漫画で間違った性知識を持ってしまった人のほうが多いのではないでしょうか。

性を通して子どもを支配する暴力を描いた作品が、芸術・文化として海外にまで発信・輸出されています。

女性をレイプし妊娠させたら勝ち、という日本発信・海外で販売中止されたゲームもあることを昨日知りました。
「レイプゲーム」で調べたら、こんなゲーム(写真)がいくつも出てきました。ジャンルは「強姦アドベンチャー」とあります。強姦がアドベンチャー、男子の冒険としてゲームになるなんて許せません。

子どもを狙う大人たちは、これらの実態を知り悪用していますが、子どもを守り支えたい側の多くの大人たちは気づいていません。
私たちが知り、NOと言わねばなりません。

「夜の街歩きスタディーツアー」では、子どもが商品化される日本の実態を目で見て学ぶ機会をつくっています。

ぜひご参加ください!(問い合わせ・申し込みはHPよりお願いします)
http://www.colabo-official.net

保護者も、学校教諭も、地域の大人たちも、行政職員も政治家も弁護士も、多くが実態を知りません。

みんなで考え、NOと言い、子どもを守らねばなりません。

 

ミニトマトの生理

2014年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 強い霜が降りた日の予想気温は―2度、次の日は5度だったので安心してしまいました。ところが夜の10時には車のフロントガラスがすでにガリガリ。前の日と同じです。こんな暗くなってからでは対応のしようがありません。翌朝ハウス内の温度計を確認すると―1℃でした。少し揺らすと青いトマトがばらばらと落ちてゆきます。少し色がついているのは落ちません。すごいですねぇ。もう見込みのないものは落として、少しでも色のついたものを生かそうとする生理です。
 初霜の時期としては例年とそんなに変わらないのですが、初めからこんな強いのが来るとは!昨日から雪虫が飛び始めました。スーパー台風19号の進路が列島縦断ということで、大変気になります。みなさんもどうぞお気を付け下さい。


安倍首相は真っ青 「憲法9条」ノーベル平和賞受賞の現実味

2014年10月08日 | 社会・経済

2014年10月7日 日刊ゲンダイ

 ノーベル賞の発表が6日からはじまった。本当に日本の「憲法9条」がノーベル平和賞を受賞するのか。もし受賞すれば、、安倍首相の「改憲」のもくろみは吹っ飛ぶことになる。
 医学生理学、物理学、化学、文学、経済学、平和――と6部門あるノーベル賞のうち、平和賞はノルウェー国会が選ぶ5人の委員会が決定する。

「ノーベル平和賞ウオッチャー」として知られるオスロ国際平和研究所が、「憲法9条を保持する日本国民」を平和賞の最有力候補と予想したことでガ然、注目が集まっている。オスロ国際平和研は、ゴア元米副大統領の受賞も当てている。平和賞は10日18時以降に発表されるが、実際に受賞する可能性は高いのか。「知っていそうで知らないノーベル賞の話」の著者、北尾利夫氏はこう言う。

「受賞する可能性はあると思います。一昨年はEUが選ばれている。ノーベル平和賞は、世界への影響を考えて選ばれることが多い。政治的な意味合いの強い賞です。世界的な世相も考慮する。いま世界中で紛争が起きているだけに、憲法9条を選んでおかしくない。憲法9条によって、日本が戦後70年間、戦争をせず、一人も殺さず、一人も戦死しなかったことは事実ですからね。強いメッセージになります」

■安倍首相は「みっともない憲法」と毛嫌い

「憲法9条」の受賞は、日本人が考える以上に国際社会に与えるインパクトが大きいらしい。ノーベル財団が、話題性を狙って選ぶ可能性は十分にあるという。過去にはオバマ米大統領も受賞している。

「日本人にとって憲法9条は当たり前ですが、武力行使を放棄した憲法を持つ国は珍しい。と同時に、国際社会は日本が平和憲法を持っていることをあまり知らない。憲法9条が選ばれたら<そうだったのか>と驚くはずです」(前出の北尾氏)

 しかし、「改憲」を訴える安倍首相は、「みっともない憲法ですよ」と吐き捨てるほど平和憲法を毛嫌いしている。いま日本政府は、受賞しないように働きかけている、という怪情報も流れているが、もし憲法9条が受賞したら、安倍首相は授賞式に出席するのか、どんなスピーチをするのか。発表まで気が気じゃない?

 

朝日デジタル

受賞予測をしたのは、オスロ国際平和研究所(PRIO)。ウェブサイトで9条について「日本国民の多くはこの非侵略の誓いが、1946年(の憲法公布)以来、戦争を避けることができた大きな理由だとみている」と指摘し、他国との武力衝突が一度もなかった戦後約70年間の歩みに果たした役割を評価している。

 ハープウィケン所長は6日、朝日新聞の取材に応じた。1位の理由として、平和賞は「軍の廃止や縮小」などへの貢献者に贈られるとしたアルフレッド・ノーベルの遺志に合致している▽尖閣問題など東アジアで戦争リスクが高まっている――の二つに加え、安倍政権が9条の解釈を変え、集団的自衛権の行使を認める閣議決定をしたことで「9条が危機にある」ことを挙げた。

 所長は「ノーベル委員会は、授賞が安倍政権批判と見られることを気にするかもしれないが、9条が危機にある今年こそインパクトがあるとも認識するだろう」と指摘。2010年に中国政府と対立する人権活動家の劉暁波氏が受賞したことも挙げ、「政治的な問題から委員会が逃げることはない」と述べた。

 その上で、「東アジアの紛争の可能性は世界であまり注目されておらず、この地域に光を当てようとノーベル委員会が考えるかもしれない。原爆などで甚大な被害を受けながら、平和のうちに復興を遂げた日本の戦後約70年間の歩みに共感する人は世界に多い。平和賞の授与は世界から歓迎されるだろう」と話した。

■共感した署名、41万人超える

 「9条の価値を世界に知ってもらえる絶好の機会。取り上げてもらえたことを感謝したい」

 「憲法9条ノーベル平和賞を」実行委員会(事務局・相模原市)共同代表の石垣義昭さん(73)は話す。平和賞に推薦する活動を始めた神奈川県座間市の主婦、鷹巣直美さん(37)に共感し、授賞を求める署名を昨秋から集めている。

 協力する団体が全国に次々と増え、署名は2日時点で41万人を超えた。「こういう活動には参加してこなかった」と言う人やノルウェーや米国などの外国人もいるという。「今年受賞できなくても、今後もすばらしさを発信したい」


きょうはセーフ、あすは・・・?

2014年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝のハウス内温度1℃。やれやれですが明日朝がまた厳しい。明日の予想気温はー2度。小さなポータブル石油ストーブをつけてきましたが、気休めです。明後日以降はまた少し気温が上がるようです。何とか明日を持ちこたえたい。
 畑の隅にクレソンがありました。畑の雑草ですがからだによい。サラダに入れて食べました。霜にあたって葉は少し赤らみ、甘みがあります。


クレソン(オランダガラシ)

 ほかのアブラナ科植物と同じく、辛味(カラシ油配糖体)のシニグリンというワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の物質が含まれる。
栄養価も高く、カルシウム、リン、鉄分などの無機質やビタミンA,C、B群、カロチンが豊富。
 ステーキなどの肉料理に添えて食するのも、食物繊維や含有する葉緑素やミネラルを補うことも目的とされていたからです。肉食が多い場合の血液酸化防止に効果があります。また、抗菌作用もあります。
 灰分(無機質の総量が)多く、特にカルシウムの含有量が多いので、カルシウム不足に有効といえます。カリウムも含まれ現代は加工食品や食品添加物などの食事でナトリウム過剰摂取になりがちですから、クレソンは毎日の食卓に採り入れていただきたい食材です。食欲増進効果、咳止め、利尿、貧血予防、便秘に効果がある。
 香味野菜としてサラダまたは茹でて若い茎と葉が肉料理の付け合せになど用いられる。
お浸し(芥子醤油など)、ごま和え,わさび和え、天婦羅、漬物、味噌汁の具、鍋物、茶碗蒸しなどに。
 霜にあたったクレソンは、葉が赤黒くなるが味は甘みが増す。
美しさを保つために、血液の若返りが大切です。


「添加物入りドリンク」との付き合い方

2014年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

「何も飲めないじゃないか!」と嘆く人々へ

 

メリットとリスクをてんびんにかける。しかし、リスクの度合いがわからない。添加物のリスクをどうやって判断するのだ? さまざまな識者が「過剰に摂取しなければ問題ない」と言い、いろいろな意見が飛び交っている。「過剰」ってどれぐらい? 要は程度の問題なのだろうが、誰かにはっきりと「安全」と「危険」の基準を示してもらいたい。

安部さんは、添加物の「安全性の基準」は、すべて「条件付きの安全」だと話す。

・動物実験しか行われておらず、人間で実験したわけではない。

・単品(1物質)のみの試験であり、複合摂取した場合はわからない。

・安全性試験を行った時代の水準(医療技術、分析機器の精度)での判断であり、最新の水準による判断ではない。

だから「この添加物は安全ですか」と聞かれると、「今のところは明確な危険性は出ていないようです」と答えているという。「人間で3世代ぐらい取り続けてみないと、本当の安全性はわからないのです」。

私たちは現在、壮大な人体実験を身をもって行っている真っ最中なのだ。安全性の結果が出るまでの長い長い期間、市販の「添加物」入りドリンクを全部絶って、5つのメリットを失うことは、ほぼ不可能だろう。少なくとも「粉っぽくてスキッとしない抹茶」を飲み続けることはできない。遅かれ早かれ、香料や、酸化防止剤アスコルビン酸ナトリウムビタミンC)が入った市販のお茶を買ってしまいそうだ。だったら覚悟するしかない。

今回の特集で最も読者の反響の大きかった「野菜ジュース」は私自身、毎日、水代わりにガブガブ飲んできたが、専門家の話を聞いてからは怖くなり、中断している。パッケージの裏側やホームページを見ても、リスクの情報がよくわからず、「安全神話」を疑いつつも選択できないままである。危険性の有無については、さまざまな見解があることも気になる。どうすればいいんだ! そこで、大手メーカーに詳しい話を聞き、後日、番外編として報告したいと思う。

 A男は、娘のD恵と将来の孫のことを考えた。BとC美も、息子のE太と将来の孫を想像してみた。「確かに心配だけど、安全性がわかるまで先が長いなあ。このドリンク、やめとく?買う?どうする?」。覚悟がなかなか決まらない5人であった。

 

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きょうから高齢者

2014年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうは誕生日なのです。高齢者の仲間入りです。いつまでも若いつもりでいられるのではないかと思ってましたが、やはりだんだんとそれなりにです。でもまだ老人クラブのお誘いにはのりたくありません。現役でいる限り無理なように思います。体が動く間は現役でいたいと思います。それが農業の魅力でもあります。
 不惑の40代、迷いに迷って選択した道は正しかったようです。50代、ようやく不惑の心境に。60代、このまま順調にいくだろうと考えていましたが64歳の誕生日を過ぎるころからことごとく歯車が合わなくなってしまいました。厄年なんていうものはもうないはずなのに、何をしても思うような結果として現れません。
 今日を起点に、支えてくれた家族や多くの仲間たちに感謝しつつ、新たな自分史を積み上げていきたいと思います。まだまだ夢があります。わたし一人の夢ではありません。どうか力をお貸しください。