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笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

願い

2022-03-23 00:00:01 | 2022年
NO WARと叫ぶこの地球鳥雲に  笑子
NOWARとさけぶこのほしとりくもに


【鳥雲に入る・鳥雲に】仲春の季語
春に北方に帰る渡り鳥が、雲間はるかに見えなくなるここと


2022.3.13 の白木蓮
白木蓮も祈っているように見えた

コマちゃんも願ってるよね💛



町内の菜の花畑にて


換毛期でだいぶ毛がぬけていて
今はお腹とか裸ん坊さん状態ですが(;^ω^)
もう少ししたら新しい夏毛がきれいに生えそろうと思います(^_^)v


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秩父銘仙館へ

2022-03-20 00:00:01 | 2022年
遅き日の銘仙館にとき忘れ  笑子
おそきひのめいせんかんにときわすれ



【遅日・遅き日】春の季語
春の日の暮れが遅いこと

 

Mahora稲穂山から 約10km移動して
秩父市内にある「秩父銘仙館」に来ました
この日は銘仙三昧です(^_-)-☆



ちちぶ銘仙館は秩父織物・銘仙等に関する民俗学上貴重な資料を
収集・保管・展示しています
これらの資料を永く後世に伝え伝統的技術を継承することを
目的とする施設



こちらでも またまた
羽織を選んで写真を撮ってもいいスポットが設けられていて
ついまた(;^_^A着ちゃいました~~~(笑)



「秩父銘仙(めいせん)」とは
崇神天皇の御代に知々夫彦命が住民に
養蚕と機織の技術を伝えたことが起源と言われています

私が嫁いだころから数年は
義母は機織りの仕事をしていましたので
機織り機の音は耳に懐かしいものです(#^^#)



秩父は山に囲まれた地形で
稲作に向かないことから養蚕業が盛んでした
その中で規格外の繭を使い「太織」と呼ばれる野良着を生産していました
その太織が評判を呼び「鬼秩父」とも呼ばれ大衆の普段着として好んで使われてきたそうです



その後太織は「秩父銘仙」と名前を変えて
「ほぐし捺染」技術の開発により大胆で華やかなデザインの織物になりました
秩父銘仙は女性の間で手軽なおしゃれ着として大正から昭和初期にかけて
全国的な人気を誇るようになりました
当時は養蚕業などを含めると市民の約七割が織物関係の仕事に関わっていたそうです
まさに秩父地域の基幹産業でした
(以上はHPより)



銘仙館には「あの花」の めんまたちもいました(^_-)-☆



コロナが収束したらまた
銘仙のレンタルも復活すると思うので
あちこち訪ねて銘仙で散策を楽しみたいものです♪
コメント (20)
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佐保姫(さほひめ)

2022-03-17 00:00:01 | 2022年
佐保姫を探さんとけふ秩父まで  笑子
さほひめをさがさんとけふちちぶまで


この日、Mahora稲穂山を訪れた
2つ目の目的は
秩父紅という オレンジ色の福寿草を見ること


ブログ友さんの上総さんに教えていただきました(*'ω'*)
ありがとうございます



【佐保姫】は春の季語
奈良の東にある佐保山・佐保川の女神で
春の野山の造化をつか さどるといわれる
佐保姫は霞 の衣を織り、
柳の糸を染め花を咲かせる女神としてうたわれています

普通の黄色い福寿草もたくさん咲いていました♪

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Mahora稲穂山へ

2022-03-16 00:00:01 | 2022年
まほらへと訪うてあたたかなる日和  笑子
まほらへととうてあたたかなるひより



【暖か・あたたか】春の季語です

「まほら」の意味は
まことにすぐれたところ。 まほろば。 
万葉集の
「天皇(すめろき)の神の命(みこと)の聞こし食(を)す国のまほらに」 より

3月12日(土)秩父に用事があり
その途中の皆野町リトリートフィールドMahora稲穂山へ



ここで3月14日まで開催していた「銘仙展」を見るのが
この日最大のお楽しみなのでした



500円で1日レンタルの羽織を借りて見学
銘仙好きの私にはたまらない時間です



ここに展示されている素晴らしい銘仙すべての所有者の
木村和恵さん  にお会いすることもできました((^_-)-☆



私のお借りしている羽織ももちろん木村さんのものです
この日はワークショップもあり可愛い前掛け姿です
木村さん掲載誌↓



とても素敵な女性(*'ω'*)憧れます!
素晴らしい1日の始まりでした



コメント (15)
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ラクウショウ(落羽松)

2022-03-14 00:00:01 | 2022年
啓蟄の根こそ木偶めく落羽松  笑子
けいちつのねこそでくめくらくうしょう


落羽松・・・針葉樹の高木
      沼地や湿地の近くで  育つことが多い
      別名:沼杉

ニョキニョキと出ているのは「気根(きこん)」です
ラクウショウが湿地に生えると
根が水に浸って酸素が不足するので
根の一部を地上に出して呼吸するそうなんですね

木偶とは、木彫りの人形のこと

撮影は深谷市みどりの王国にて
ここは写真ネタがない時に必ず行くところです(笑)
家から近く 小鳥さんにも会えるし・・・


可愛いお花にも会える癒しスポットです


2月1日から薬は飲んでいますが
3月5日ごろから 花粉症がきつくて
月曜日に強いお薬を処方してもらって服用
一旦は収まったのですが 12.13の土日で
さらに悪化(◎_◎;)

ここ数年、夫婦ともどもかなり花粉症が軽くて
年齢と共にアレルギー症状も弱まるのね、なんて
話していて、ちょっと甘く見て気を抜いてしまった
今年の花粉は自分的にここ数年で1番きついです
昨日は少し寝こみました
コメント (24)
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