トンネルを抜けて冬日の眩しさよ 笑子
とんねるをぬけてふゆびのまぶしさよ
【冬日】(ふゆひ)・・・冬の季語
冬の一日と冬の太陽の両方の意味で使われる
冬は日照時間が短くてすぐに暮れてしまうので
昼間の日差しをいっぱいに浴びたいという気持ちが強くなりますね
写真は、秩父の「雷電廿六木橋」(らいでんとどろきはし)
全体が入っていませんがループ橋になっています
相方さんの最終戦で山梨の勝沼に行った日の事
埼玉の秩父から雁坂トンネルを通りました
雁坂トンネル有料道路は、一般国道140号の埼玉、山梨両県境部の通行不可能区間を解消するもの・・・
この日は冬とは思えない暖かな日和でしたが
雁坂峠を通過したところの路面温度は2℃でした(;^ω^)!
やはり標高があがるとその分確実に寒いです
冬場の通行には雪の心配がある場合余程のことがない限り
避けるべきでしょうね(;''∀'')
山梨市三富の北東部、日本三大峠の一つと言われる雁坂峠(2,082m)は
山梨と埼玉両県をまたぐ雁坂嶺(2,289m)と水晶山(2,158m)鞍部にある峠で
秩父多摩甲斐国立公園のほぼ中心に位置しています
古くは秩父往還と呼ばれた峠道は人と物が行き交い
暮らしと文化を彩った道でしたが
長年自動車を拒み続けていました
1988年にトンネル工事に着工して1994年に本坑が貫通
1998年4月23日についに開通しました
トンネルの長さは6,625 m です
トンネルを抜けてすぐの 道の駅みとみで少し休憩しました
久しぶりの山梨県
雁坂トンネルに至っては20年ぶりくらいでした