鹿児島本線
福岡県北九州市門司区の門司港駅から博多駅・熊本駅を経由して
熊本県八代市の八代駅までと、鹿
児島県薩摩川内市の川内駅から鹿児島県鹿児島市の鹿児島駅までを結ぶ
九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(幹線)である
門司駅
九州鉄道の開通にあわせ、大里駅(だいりえき)として開業した。
その当時は、現在の門司港駅が門司駅を名乗っていた。
関門トンネルが開通する際に、門司駅を門司港駅に、大里駅を門司駅に、それぞれ改称した
門司港駅
1914年(大正3年)に、
2012年現在も存在する2代目の駅舎が完成し、移転開業した。
その後も九州の鉄道の起点としての地位を保っていたが、
関門トンネルの開通に伴って門司駅の名前は関門トンネルが接続することになる
従来の大里駅に使うことになり、門司港駅へと改称した
大里駅 → 門司駅
内裏(現・大里)という地名は、1183年
この地に安徳天皇の御所(柳の御所)があったことに由来
現在御所神社があるあたりが、柳の御所比定地になっている
享保の頃、この地に海賊が出没し、内裏の海に血を流すのは恐れ多いとして大里に変更された
小倉駅
福岡県北九州市小倉北区浅野一丁目にある
開業当初は現在の西小倉駅付近に存在したが、1915年(大正4年)に一度移転し
さらに1958年に現在地に移転した
現在の新幹線口付近には当時、豊楽園球場が存在し
西鉄ライオンズのホームゲームが10試合前後開催されていたが、小倉駅の移転に伴い閉鎖された