伊集院駅
鹿児島県日置市伊集院町徳重にある
一宇治城跡(中世伊集院氏の居城)
歴史公園として整備され、敷地内にはフランシスコ・ザビエルと島津貴久の会見の記念碑もある
鎌倉時代に伊集院氏によって築城され
その後、本家の島津氏を凌ぐと言われた伊集院氏の権力を背景に拡充されたが、
1450年(宝徳2年)3月、島津忠国は伊集院一族を追放、以後、島津氏配下の城となった
西鹿児島駅
鹿児島中央駅(かごしまちゅうおうえき)は、鹿児島県鹿児島市中央町にある
1915年 - 鹿児島電気軌道(現・鹿児島市交通局)の武駅前停留場開設
1927年 - 八代駅 - 川内駅 - 鹿児島駅間の川内本線(通称:海岸線)が
全通し鹿児島本線に編入され(八代 - 川内間はのちに肥薩おれんじ鉄道に移管)西鹿児島駅に駅名改称
1928年 - 武駅の改称に合わせ鹿児島市電武駅前停留場を西鹿児島駅前停留場に改称
2004年 - 鹿児島市電西鹿児島駅前停留場を駅前広場内に移設
3月13日 - 九州新幹線鹿児島ルート新八代駅 - 当駅間開業。
同時に西鹿児島駅を鹿児島中央駅
鹿児島駅
鹿児島へ至る鉄道は八代から海岸線経由と山間部経由のルートが検討され
海岸の鉄道は戦時に敵の攻撃に弱いという軍部の主張から山間部経由が先に建設
このことから人吉・吉松を経由する肥薩線のルートで鹿児島への鉄道を建設することになり
その鹿児島側からの建設区間としてまず鹿児島 - 国分(後に改称して隼人駅となる)間が
1901年(明治34年)6月10日に開業した