山鹿鉄道
山鹿温泉鉄道(やまがおんせんてつどう)は、かつて熊本県植木町の植木駅と同県山鹿市の間を通っていた鉄道路線です
当初の名称を鹿本鉄道(かもとてつどう)といいました
温泉地として知られる山鹿を通る唯一の鉄道路線でしたが
開業間もなく昭和恐慌の影響を受け、さらに山鹿と熊本市を結ぶバス路線が相次いで開設されたこともあって営業面では終始振るいませんでした
山鹿駅
熊本県山鹿市に所在していた山鹿温泉鉄道の駅(廃駅)である
山鹿温泉は熊本県内で最も歴史のある温泉地の一つであると言われ、
伝説によると、保元の乱で京都から敗走した宇野親治が山狩りをしていたところ
、傷を負った鹿が湯に浸かっているのを見て、この温泉を発見したとされる。
温泉名で地域名ともなっている「山鹿」もこの開湯伝説に因む
立野駅
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字立野にある、九州旅客鉄道(JR九州)・南阿蘇鉄道の駅である