博多駅
所在地の旧来からの地名「博多」に由来する「博多」は
古代日本、遅くても六国史が成立した頃からの地名であり
中国唐代には貿易港として大陸にも「覇家臺」や「八角島」として知られたほか
明の兵法書武備志では日本にある三つの港の一「花旭塔津」として紹介され
江戸期には黒田氏が那珂川対岸に築いた「福岡城城下町」とともに栄えた
鳥栖駅
佐賀県鳥栖市京町にある
太刀洗
南北朝時代、菊池武光が小川を渉ったところを「菊池渡り」といい、
太刀を洗った川を「太刀洗川」と称するようになったことが
「太刀洗」という地名の由来だと言われている
ただし現在では「大刀洗」と「太刀洗」の2種類の表記が混在している
久留米駅
1911年(明治44年) - 陸軍特別大演習を控え、駅舎を拡張・改築
1965年から2006年3月まで駅のホームでクジャクを飼育しており
長年利用客に親しまれていた
このクジャクは久留米市鳥類センターで飼われているクジャクが
千羽に達した記念で久留米駅で公開され
小学生の女の子がお年玉を寄付して鳥舎が建てられたとのエピソードがある