高徳線 香川県高松市の高松駅から徳島県徳島市の徳島駅に至る四国旅客鉄道の鉄道路線
日本国有鉄道(国鉄)時代、佐古駅 - 徳島駅間は徳島本線にも属する重複区間であったが、
運賃を高徳本線(幹線)として計算していたこともあり、
民営化時に徳島本線を佃駅 - 佐古駅間として重複区間は解消された。
また、民営化後の1988年にJR四国は線路名称を改正し、高徳本線を高徳線に改称した。
讃岐白鳥駅
東かがわ市役所に近く東かがわ市の代表駅ではあるが、
無人駅であるためみどりの窓口などの機能は隣の三本松駅が担っている。
東かがわ市は国内シェア9割を誇る日本最大の手袋生産地であり、
とくに当駅周辺には大小の手袋工場が集中している。
1975年(昭和50年)ごろまでは、
讃岐白鳥駅において鉄道貨物による原料移入や製品出荷が行われており、最盛期には10人を越す貨物要員が配置されていた。
高松駅
駅の愛称として「さぬき高松うどん駅」が
駅案内パネルは「瀬戸の都、四国最北端の駅」のキャッチフレーズがそれぞれ付与されている
1897年(明治30年)2月21日に讃岐鉄道の駅として開業してから
1910年(明治43年)6月30日までの13年間余り、
高松駅は現在地からおよそ1.3km南西の香川郡宮脇村大字西浜(現在の高松市扇町二丁目、香川県立盲学校付近)にあり、
通称「西浜ステーション」と呼ばれていた。