風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

じじいの庭仕事・・・ 風船蔓のリ-ス作り・・・

2020年09月15日 | 手作りヴギ

天気も持ちそうだし 今日は風船蔓を整理しました

昨日 「座敷わらし犬とうさぎガ-デン」のブログで

リ-スの作り方を解説してくれてたので 挑戦です!

しかし ネットに絡ませていたので とるのが大変で

ネットを半分切り刻みました

何とか採れたものをベンチでと思ったのですが

パラソルを広げて日陰で一休み

バアバにリ-スの土台を買って来てもらい

悪戦苦闘・・・

庭に有るものを使って何とか完成しましたが

やっぱり 見るとやるとは大違いですね・・・難しい・・・

庭の木にかけながら あっちが・・・こっちが・・・

後はいつのも通り 大体でいいかって・・・さ

飾るところがないので

階段の中間地点に飾ってみました

ワンレンで片方だけ下げてみましたが・・・そうでしょうか?

余った蔦は 玄関口に飾ってみました

 

残った モノから種を採って みんなに分けます

来年は ア-チ作りが目標です

 

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じじいの畑仕事・・・ 旅立ちと配置転換・・・

2020年09月15日 | 菜園と花壇

毎日の日課は 8時過ぎから裏庭の見回り

水を撒いたり 野菜や花の具合を見たり

写真を撮ったり・・・

かっこよく言うと 僕の爽やかな朝のル-ティ-ンです(笑)

今日は 昨日の一回り小さいゴ-ヤ

 

赤オクラは 12本採れたのですが

6本づつパックに入れて 2号の職場に持っていきました

まだまだ 採れるから大丈夫・・・

そして うちの零余子 今年はこれしか採れませんでした

元々の種イモが小さいから 来年ってとこですかね

 

蔓を取ってしまって場所がポッカリ空いてしまったので

花の配置転換をしました

ここは 明日以降に手を加えていきます

 

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親父の自作本・・・ 富山の薬屋さん・・・3

2020年09月15日 | 自作本

村のは色々の行商がやってきた

古い処では 飴細工屋

良くお向かいの家の低い石油に腰掛けて

荷を下ろし 鳥の形を口で吹いて作って売っていたが

これは汚いからと絶対買ってもらえなかった

それから ピ-っと蒸気の音をあげながらやって来る

煙管掃除の羅宇屋(ラウヤ)さんというのがあった

(ラウのすげ替えを職業とする人 「ラウ」とは煙管の火皿と吸口の間をつなぐ竹管)

その一つ

アセチレンガスの匂いも忘れられない

瀬戸物屋さんである

夏だろうか 夕方 親父さんが箸で丼などをチンチンと鳴らしながら

口上を述べてその夜の開店を告げてくる

その匂いは独特のものだった

夫婦親娘の組の時が多かったと思うが

子どもが前に詰めかけ大人が回りに立ち始めると親父の商売が始まる

例の バナナ売りと同じ 茶碗のたたき売りである

時々 エッチな言葉を挟んでは ワッと沸かせながら流れるように進行していく

昔の田舎に暮らしは勿論大家族

その上 結婚式でもなんでも自宅でやっていたのだから

食器は沢山必要だった

だから こういう時は盛んに買われたのだと思う

唯 子どもにとっては 親父の口上と仕種が面白くてならなかった

実に懐かしいアセチレンガスの炎の色と匂いである

-終-

☆ 本当に楽しみのない田舎生活にとって

〇〇売りの人達は面白くて仕方なかったのでしょう

僕の 大分前にのせましたが

ロバのパン屋さんを忘れられない

音楽が聞こえてくると 凸凹の土の道路の向こうから

ロバのパン屋さんがやって来る

後ろの荷台に ガラスケ-スに入ったパンを積んでいました

今の子どもには解らないだろうなああ

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