風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

じじいの畑仕事・・・ 猫の落とし物・・・

2020年09月20日 | 菜園と花壇

今日は 小雨の朝

昨日 撒いた場所を見に行くと・・・

何やら土が掘られた跡が・・・ 変だなと思って近づいてみると

なんと 掘られた横に 猫の落とし物が 処理はしたものの

種がどうなっているか心配ですが

このまま様子を見ることに

芽が出なければ 又 撒くしかないと 諦めました

昨日 ネットをかければよかったな! 失敗したああああ

真ん中だけとも 思ったのですが 他も掘り返されたらと・・・

一応 3か所全て ネットをかけました

秋野菜の始まりにこんなことが起きるとは・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1.2の散歩・・・ 日常が戻って来てる・・・

2020年09月20日 | 旅行

今日は山側に・・・

グランドに行くと 周りを囲むネットに見物人が一杯

どうも陸上大会をしているようで 

グランド内には出場選手のテントがビッシリと並び

トラックでは400mリレ-の試合が行われていました

もう一つの球場では

東京都秋季軟式野球大会(トーナメント)の試合が・・・

観客もチラホラと 球場の外ではアップしている選手が走ってました

公園にも子どもがかえり 

フットサルコ-トにもテニスコートにも人が戻ってきています

これから秋になり 感染者が増えると以前から言われてますが

ひとりひとりが注意して生活するしかないですね

 

そういえば昨日 外科に行った時 一緒にエレベ-タ-に乗った男性が

下りる時になって

マスクを忘れたから もう一度もちに行ってくると 帰っていきました

自己防衛というよりも エチケットになって来てるようです

散歩すると気持ちが スッとします

今までと同じ時間を過ごしているのですが

何処か 何かに敏感になってストレスと感じてるのかもしれませんね

花を見ながら いつもの散歩です

 

野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き
帽子にいっぱい摘みゆけば 何故か涙が 涙が出るの

戦争の日を何も知らない だけど私に父はいない
父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が夕陽が沈む

戦で死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です
二十年後のこの故郷で 明日お嫁にお嫁に行くの

見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下
戦 知らずに二十才になって 嫁いで母に母になるの

戦争は知らない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の自作本・・・ 越後から来た千代ちゃん・・・2

2020年09月20日 | 自作本

千代ちゃんにはお世話になった

母の話だと僕の勉強を見てくれたようであったが

何をするにも付き添って面倒を見てくれた

農繁期に彼女がいなくなると淋しかった

例えば 我が家には離れに座敷があって

母屋とは太鼓橋のように丸みをもった廊下で繋がれ

その途中に 風呂場と便所があった

廊下は室内ではなく 坪庭に面して

要するに屋根があると言うだけの戸外だった

したがって母屋から一旦 外に出て

廊下の端のスウィッチで電灯を点け

四メートルくらい歩くと便所だった

夜は庭の木々がのしかかってくるようで怖かった

怖いから 千代ちゃんが必ず付き添ってくれた

そして便所に近い処の手摺に腰掛けて

歌を歌う等して待っていてくれた

この事だけが 鮮明に記憶に残っている

六年生の事だったと思うが

秋が終わっても千代ちゃんがナカナカやってこない年があった

もう寒くなった頃だと思うが

ある日 弟と学校から帰ってくると

囲炉裏に座って 火を焚いている人がいた

千代ちゃんかと思ったら違う人だった

-続-

☆生家のトイレはとにかく怖かった

雨の日も嫌だったが 月夜の晩は特に怖かった

月明かりが坪庭を照らし 何とも言えない

誰かが見ているようだった

スイッチを付けると 太鼓橋に一番端に裸電球の小さな明かりがつく

太鼓橋の向こうはお蔵で真っ暗闇

トイレに行きたくても 勇気もなく

誰もいないときは 坪庭に向かってトイレを済ませていた

おやじじゃなくても 鮮明に記憶に残ってます

今思えば 僕の家はまだ良くて

友達の家は トイレが外にあって

一旦 玄関から出ないといけない家もあった

今思えば トイレ=勇気 みたいな図式みたいでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする