ときどき晴れ

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Be-1 整備要領書、配線図集を入手!

2011年05月06日 | Be-1
日産の整備士でBe-1オーナーだった方から譲り受けました。
一緒に「サービス週報」というBe-1の主要装備、新機構の技術的内容の紹介する内部資料もいただきました。
現在も頑張ってBe-1を乗り続けているオーナーの参考になる部分を機会を見てアップしていきます。














Be-1 エンジン不調の原因解明。

2011年04月23日 | Be-1
ここの所エンジン始動させて、発進しようとアクセルを踏むとエンストしてしまうという症状に悩まされていた。
十分な暖気をしてもエンストしてしまう状態。
かぶっているようなのでプラグを外してみるとすすで真っ黒。
アクセルを踏んで「かぶる」ような症状になるということは、ガソリンが濃いからだろうな。
ガソリンが濃いということは、オートチョークが壊れてエンジンが温まってもオートチョークが戻らないのかと疑ってみた。
試しにオートチョークの蓋を外して試してみたが、症状は変らない????
どういうことだろう???

ECCSコンピュターの故障か?
助手席の下にあるキャブレターを制御しているECCSコンピュータを予備の物に交換してみた。
ECCSコンピューターのランプを確認すると点滅しているからECCSコンピューター正常に動いているようだ。
なのに、エンストしてしまう。

インターネットで色々調べたら、キャブレターのつまりとか汚れの可能性があると書かれていた。
仕方がないから、下記のHPを参考にキャブレターのオーバーホールをする事にした。

キャブレターの解説で参考になるHP
すごく参考になるのでリンクしておきます。

まず、エアクリナーを外し。
負圧パイプ類を外す。
え???
負圧パイプが簡単に抜けたぞ?
おかしい。
簡単に抜けすぎだ!
よく見たらパイプに亀裂が(@_@;)



これが原因?
亀裂の入っていた負圧パイプの場所はディストリビューター横から出ている負圧パイプです。



去年、ディストリビューターとプラグコードを交換したのでその時に傷めてしまったのかもしれません。
2年前に負圧パイプは交換したばかりなのにビックリです。
ニッサンの負圧パイプは弱い気がするな。
次回からトヨタとかのを使ってみるかな。

全ての負圧パイプを確認してみたら数か所交換した方がいい所があったので、キャブレターのオーバーホールは中止してこちらの作業をする事にしました。
負圧パイプ手持ちはないのですが、DAYTONAのフェルホースが部品箱にあったのでこれを代用品として交換する事にしました。





やはり、熱のこもる場所のパイプは痛みやすいようです。

全ての負圧パイプのチェックを終わらせ、外した部品を組み立ててエンジン始動です。

おおおおおおおおっ!
直ったぞ。
びぃーわん復活だぜ!

負圧パイプパイプは定期的に交換しましょう!

ということですね。
オーバーホール済キャブレターを35,000円もだして買ってしまうところだったよ。



リヤウインドー周りのサビメンテ! Vol.2

2011年03月20日 | Be-1
昨日から始めたBe-1のメンテナンス。
サビの除去及びパテ埋は完了。
いよいよシール打ちとサビ止め塗布です。
そして、モール類の塗装もすることに。
後は、リヤゲート周りの塗装をしなくてはいけないのですが、さすがにこれは塗装屋さんに頼みます。
見積はいくらくらいになるか不安です。

■サビ止めの塗布1回目



■シール打ちはまずサイドから始めました。



■モールの塗装







リヤウインドー周りのサビメンテ! Vol.1

2011年03月20日 | Be-1
連休なのに岩場自粛です。

この時間を使って『Be-1』のメンテナンスをする事に。
リヤウインド下に発生しているサビの原因究明とその除去です。
過去に何回か修理に出しているのですが、少し経つとまたサビが発生してきます。

いまいち構造がどうなっているか分らないのですが、とりあえず分解してみました。
シールに埋まっているパッキンは切断です。
見切りプレートも強引にヒッペがしてしまいました。
シールはカッターと彫刻刀できれいに撤去しました。

サビて3mm程度の穴が2か所開いていました。
原因は、化粧見切りパッキンとボディーの隙間に水が溜まりサビが発生していたようです。
設計上の問題だったのですね。
このパッキンは使わず、シールできれいに仕上げればもうサビは発生しないと思います。

外す時に破損してしまった見切りプレートを日産に注文に行ったら残り60本との事でした。


■リヤガラスの断面図



■サビを撤去して、パテ(ブルーの部分)を塗ったところ。






■サイドから見たところ。上部のパッキン下の所にも少しだけサビが発生していた。