俺の「Be-1」が3年ぶりに帰ってきた。
新車から16年乗っていて、3年程会社の人に預かってもらっていたから、もう19歳になる車です。
え?Be-1なんて車は知らない!
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それでは、ガリバーのカタログによるBe-1のプロフィールを読んでみて下さい。
■Be-1は、80年代後半から90年代初頭にかけて、日産がファッション性の高いクルマを限定販売した「パイクカー構想」の第一弾である。ベースは初代型でK10系マーチで、主に女性ユーザーを対象にしたレトロ感あふれる丸みを帯びたボディとファンシーテイストのインテリアデザインを採用。85年の東京モーターショーに参考出品され、限定1万台という当初からの触れ込みにより87年から88年にかけて販売された。ボディは2ボックススタイルの3 ドアのみで、ノーマルルーフ車とキャンバストップ車を設定。搭載エンジンはマーチと同じ4気筒シングルカム1リッターのMA10型で、トランスミッションは5速マニュアルと3速オートマチックをチョイスできた.。このBe-1は発売とともにオーダーが殺到し、月産300台のペースで1年近くに渡って生産されたそのほとんどが予約待ちのオーナーの手に渡った。バブル時代の象徴的存在として社会的な話題にも挙げられたほどの人気を獲得したBe-1は、'89年登場のパオ、91年にリリースされたフィガロなどの後継のパイクカーを生み出す礎となった。
■俺のBe-1は、ハイドレインジアブルー色だけどね。リヤのデザインに惚れこんで買ってしまった。
また戻ってきたBe-1だけど、流石に内装も外装も色あせて、かなりのおじちゃんカー状態です。
まだまだ乗る予定なので、内外装のレストアをする事にしました。
久しぶりに、Be-1に再開したけどこの車のデザインは素晴らしいと思うな。
この車に乗って、時々スロー生活を楽しむのもいいかも。
当面のレストア予定は、
①外装の再塗装。予算30万
②シートカバーの交換とへたったスポンジの補修。予算5万
③内装パーツの塗装及びクリーニング。1万
④ETCの取付。1万
⑤キーレスエントリーシステム取付。1万
の計40万位のレストア予算です。
でもお金が無いので、レストア予算の捻出先は・・・・・。
当然バイクの事故の補償金しかありません。
インターネットで購入していた、キーレスエントリーシステムが水曜日に届いていたので、早速会社から帰ってきてから取付る事に。
■キーレスエントリーシステム。開閉するとウインカーも光るように出来る優れものです。一番左がモーター。下の青い箱はメインシステム。
しかし、Be-1には集中ドアにロックシステム自体が付いていない車だから、ドア内装を完全に外し、ドアロックを作動させるモーターの取付からしなくてはなりません。
運転席と助手席のドア2枚ともにです。
モーターを取付け終わったら、配線及びメインシステムの取付です。
作業時間は、3時間位かかったかな。
外したドア内装パーツは清掃して、塗装できるパーツは塗装します。
やってるうちに、ダッシュボードやメーターまで外したくなり、結局朝4時まで作業してしまった。
木曜日は、陸運局に使用者変更に行く為に代休をとっていたから、徹夜もへっちゃらです。
■ダッボード周りは全部外したし、ドアの内装の外した。一部ガムテープで補修した。
そして、朝8時からさらに作業開始。
途中、メーターもなし、内装が何にもない状態で陸運局にナンバー交換に行き、帰りにオートバックスでETCを買ってきた。
家に着くとまずは、ETCの取り付け。
■外したパーツ。椅子に乗っかっているのがダッシュボードのメイン部品。
さらに、外してあったダッシュボードや各パーツの塗装をし、乾いたパーツから組み立て。
しかし、19時過ぎには疲れきってしまいギブアップ。
結局、運転席側は終わらなかった。
運転席側は、ドアノブも窓を開ける取手もない状態。
次回いつ作業出来るかわからにのに・・・・。