![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4b/0d92dfd684efca90bb1e190103c56f99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d1/a30685570e785358da993e6f752b35f1.jpg?1631765277)
ACEWELLのデジタルメータには、燃料表示があるのだけど、ジェベルには燃料ゲージセンサーが付いていない。
アリーエクスプレスに燃料ゲージの安いのがあったので、取付する事にした。
ACEWELLのデジタルマルチメータは、
100Ω、250Ω、510Ωの3つのレンジに対応しかも±どちらでもOKなのでとてもいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fc/14ecbf528259cab51f4bd9d3dd91eead.jpg?1631765618)
今回購入したのは、250mm/250Ωのフェルゲージです。
1760円です。
1760円で燃料表示出来るなら安いもんだと思ったのですが、、、、。
いやいやそうは簡単話ではなかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0b/a748f845b9b9f7cad63733dc40f22792.jpg?1631768847)
タンクの何処に取付けるか検討した結果ガソリンコックと反対側の方が条件がいいようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1c/777bbdb54cba7bb2b5329e0f36d7be97.jpg?1631768954)
溶接する範囲の塗装を落として40Φの穴を開けました。
ここにゲージを付けるベースの板を取付ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/30/2b840bef41fd8c17faa06dedac9cd182.jpg?1631769067)
4mmの鉄板にネジ穴をタップで切って、40Φの孔をあけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5a/81cf3235335f9a98e045f03c39bc55a8.jpg?1631769185)
一応形を整えてあとは、溶接するだけです。
ここまでは、順調でしたが、
この後の溶接工程が、地獄の始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/13/678536b25ec5184bcfbac4f4c640df47.jpg?1631769426)
タンクの鋼板は1.2mmしかないので、溶接すると、直ぐに穴が開いてしまいます。
穴を埋める作業をすると、次の穴が開いてしまい、穴が地獄です。
タンクの曲げ加工されている部分が特に薄くて直ぐに穴が開いてしまいます。
さらに、もり溶接すると垂れた、鉄がタンク内に落ちてしまい、タンクの表の塗装が焼けてしまいました。
フラット面だけ溶接をして、穴は耐ガソリン用エポキシ樹脂で埋めた方がよいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/fb93bbb3ab3a5107cf2d3dd4bd434b0a.jpg?1631769732)
さらに、タンク内コーティングで
完璧です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ce/2e571305cd2b4a0d556e2fd839f0b54a.jpg?1631769966)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/84/423eca7354dd70a8ea3312ba51267d68.jpg?1631770009)
エポキシ樹脂の乾燥、フェルタンクシーラの乾燥で1週間もかかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4d/650794d109849638c751c740a3b8a676.jpg?1631770127)
苦労はしましたが、無事にガソリンの残量が表示されました。
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